倉橋島まわり | かっきーのブログ~都道府県バスの旅

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日本全国バスと船をメインにまわっています。

今は呉市ですが倉橋島は以前北1/3が音戸町、南が倉橋町で呉市営バスと各町営バスがありました。呉市に編入後も町営バスは呉市生活バスとして引き継がれています。今回は旧倉橋町の生活バスを中心にまわります。
安芸阿賀駅から広電バス音戸経由の呉駅行き。
音戸渡船口で下車。呉方面バス停すぐに音戸渡船の乗り場があります。倉橋方面は橋をわたる系統がありますがあえて渡船を利用。
桟橋と船。ダイヤはなく乗る人がいればすぐ出発のはずですが・・・釣り人ばかりでみあたりません。見かねた釣りの方がお客さんだよと声をかけてもらうと、隠れた場所にいらっしゃいました。
対岸まで数分とのことでしたがたまたまフェリーがとおりかかったのでやり過ごしてからすすみますが、フェリーの起こした波で大揺れ。
音戸側
全体の様子。後方の橋は第二音戸大橋。
音戸側の船着き場は音戸大橋の出口より北にあるため、清盛塚バス停まで歩きます。桂浜温泉館行き。
途中宇和木で下車。広電バスはこのあと宇和木トンネルを抜けて倉橋本浦に出ますが、生活バスを乗り継いで海岸沿いに丘浦岳のまわりをまわっていきます。まず長谷線重生行き
向かいは江田島(東能美島)で海岸に道の険しい地形が見えています。江田島の大採石場の向かいが重生。港には鉱石船が留まっていますが向かいから運ぶため?ちなみに重生と書いてしぎょうと読みます。
長谷線を見送って一時間あまり、反対側から大向線のポンチョがやって来ました。土曜は二本のみ、日祝運休です。
ぐるっと半周して倉橋本浦を過ぎ桂浜温泉館へ。
続いて大迫線大迫行き。島の南岸沿いに室尾まで行き、峠を越えて島の北側へ。そして海岸沿いに進んで最後は丘を越えて南側の大迫に出ます。
倉井付近の砂浜。対岸に見えるところは同じ倉橋島の北東部。
大迫はすぐに折り返し、室尾で下車。
さらに鹿島線宮ノ口行き。
倉橋島西岸を南下し堀切橋を渡って鹿老渡(島)。東岸を南下し陸繋島の鹿老渡を抜けかなり大きな鹿島大橋を渡ると鹿島。西海岸沿いに下ったどん詰まりが宮ノ口。
最終バスの桂浜温泉館行き。
さらに広電バス呉駅前行き。
1時間半かけて呉駅到着。生活バス倉橋地区も未乗線は朝以外デマンドの長谷~宇和木新開だけとなりました。