福島県バスの旅その1(前篇)~石川郡巡り~小野から白河へ | かっきーのブログ~都道府県バスの旅

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東北二日目は福島県南部の石川郡を中心にまわります。水郡線自体行きにくいのですがその周りは馴染みが薄く今回の訪問で初めて知ったところも。


早朝の郡山駅

磐越東線いわき行に乗車

車両はりかちゃん号でした。小野新町にりかちゃんキャッスルがある関係でしょうか。

その小野新町で下車。

鷹狩りはおおむね順当ですが常葉だけは磐越東線から取得できません。

これはエリアが旧常葉町で磐越東線の線路も磐城常葉駅も旧常葉町に入らないからでしょう。

今回も行けなかったのでぽつんと残ってしまいました。

小野新町駅舎。

駅舎内にある小野新町を再現したNゲージレイアウト。りかちゃんキャッスルはこんな近くにありませんが。


駅前から郡山駅行のバスも出ます。こちらは土日も運行。

かなりくたびれたバス停ポール。

駅から延びる道を少し歩くと川があります。朝霧がかかっています。

7系統の石川駅行は小野町から平田村を経由して石川町を結ぶ路線ですが土日祝日は運休となってしまいます。

JRの駅は小野町の町はずれにあり、駅を出発したバスは町の中心部に入っていきます。

こちらは途中の交差点からちらっと見えたりかちゃんキャッスルのお城のてっぺん。

小野町中心部を走っていきます。途中の荒町の先で左折。

国道349号線と交差します。交差点の先すぐにある次の交差点を左折して県道42号線に入ります。

磐越自動車道をくぐります。こあのあともう一つ高架道路をくぐりますがこちらは県道42号線バイパスでもあるあぶくま高原道路でしばらく寄り添います。

なだらかの高原状の地形が続き、この先アップダウンを繰り返します。

こまちダム。名称は小野小町から来たのでしょうか。

ダム湖のこまち湖の周りを走ります。

湖の回りを回り込みます。

最奥地からダム方向。無風で湖面が鏡のようです。

一つ丘を越えてあぶくま道路をくぐります。

さらに丘を登った峠付近に平田村との町村境があります。

鷹狩りも小野新町から平田へ。

峠を越えると視界が開けます。

平田村の蓬田地区の市街地にはいります。大隅交差点で南北に走る国道49号線に合流。

しかしすぐの上蓬田交差点を右折、県道42号線単独に戻ります。

再び丘を幾重も越えていきます。

北田から草場にかけて丘を越えると母畑湖の上流側先端部が見えます

湖の少し北を掘割で抜け支流に架かる黒井沢橋のたもとで玉川村にはいります。

しかし鷹狩りは平田のまま。山間部で電波が弱く、アンテナ本数も立たない場所が続きます。

湖岸を避けて丘越えします。

千五沢橋での母畑湖。県道から湖はあまり見えず、よく見える唯一の箇所かもしれません。

須釜口。右に行くと石川母畑ICがあり玉川村方面に行きます。

バスは左へはいりさらに丘f越えの道。

すぐに石川町に入りますが鷹狩りは平田のままでついに玉川村は取得できませんでした。

丘を越えると急な下り坂に変わります。

かなり曲がった道ですが、母畑ダムを避けるための道です。

相変わらず湖はちらちらにしか見えません。

母畑ダムの姿が現れました。

北須川に沿う谷道を下ります。ここまできても鷹狩りは平田のまま。どうなってるの。

やがて母畑温泉のある母畑の集落に入ってきます。

中の湯で鷹狩りはようやく石川母畑、しかし2つ先の下の湯で磐城石川エリアに変わってしまいました。あぶないあぶない。


ここまで来ると川沿いには民家が点在します。

さらに下っていくと石川の中心部に入ってきます。

石川荒町あたり。石川町の一番賑やかなあたりです。

城下町らしくクランクが4か所ほどあります。

ここは左折しますが、直進して橋を渡ると役場があります。

さらにクランクを曲がり川を渡るります。

古町あたり。町並みは続きますが次第に町はずれの雰囲気に。

右手にJRの磐城石川駅が見えてきます。

ロータリーには入らず道路上のバス停で下車します。

降車を済ませるとすぐに発進、南の転回場で折り返していきました。

バス停と駅の関係。完全に町はずれに位置しています。

磐城石川駅舎。

次の白河行まではかなり時間があるので石川営業所に行ってみます。

石川町の中心部を抜けていきます。

東西に走る県道14号線へ右折します。

町並みが切れかかったところに福島交通の石川営業所があります。

営業所入口の降車場で下車。

待合所の横は立派なポール。

一般道から見た営業所全景

バスカードがあることを知り購入。始発の新白河駅行に乗車します。

再び石川の中心部を抜けて磐城石川駅を通ります。

石川から西にある白河に向けてほぼまっすぐ進みます。

駅の南側でJRを乗り越します。すぐに国道118号線に合流。

桜ヶ丘で国道は南下しますが、白河行は右手の県道11号線に入りさらに西を目指します。

自然な堤防に石がごろごろしている社川に沿います。

沢井で川は北に向かい、沢田付近丘を越えていきます。

右手から阿武隈川が近づいてくると中島村に入ります。鷹狩りは童里夢公園なかじま。

中島村は基本公共交通機関がなく、わずかに石川~白河のバス路線が短距離ながら村内を走るため貴重な取得場所です。

林の中に民家が点在といった感じ。

1kmも走ると白河市に入ってしまいます。

鷹狩りは市境に先立ち向久保で東風の台に変わるのでチャンスは短いです。

右手には阿武隈川と穀倉地帯が広がります。

阿武隈川の対岸は泉崎村に変わりますが、エリア外ながら蕪内西口から対岸の泉崎エリア。

山を回り込む細倉から南湖エリアです。

舟田入口の交差点を過ぎ、双石から白河小峰城となります。

山と阿武隈川にはさまれたエリアを抜けると白河市街地です。



旭町1丁目の手前で南東からくる道路に合流、道幅は狭くなります。

旧市街地を抜けていきます。

こちらもクランクが4か所ほどあります。

JR白河駅到着。

降車後新白河駅に向けて発射していきました。

中編は白棚線代替のJRバスで磐城棚倉に向かいます。


乗車バス
▲、磐越東線いわき行き
郡山5:30→小野新町6:20
取得空:郡山、さくら湖、日和田、三春、船引、大越、あぶくま洞、小野新町

1、福島交通 4系統石川駅行き
   小野駅前6:50→石川駅前7:50
    取得空:小野新町、平田(堂久保入口~)、石川母畑(中の湯~)、磐城石川(下の湯~)

2、福島交通 7-1系統石川営業所行き
   石川駅前7:57→石川営業所8:06
    取得空:磐城石川

3、福島交通 7系統新白河行き
   石川営業所8:45→白河駅前9:38
    取得空:磐城石川、童里夢公園なかじま(柏原~)、東風の台(向久保~)、泉崎(蕪内西口~)、南湖(細倉~)、白河小峰城(双石~)

4、JR東日本バス 53系統磐城棚倉行き
   白河10:00→磐城棚倉10:52
    取得空:白河小峰城(~小丸山)、新白河(新白河駅)、南湖(団地前~)、表郷(古関~)、磐城棚倉(金沢内~)

▲、水郡線 郡山行き
   磐城棚倉11:25→磐城石川11:43
    取得空:磐城棚倉、浅川、磐城石川

5、福島交通 有実上行き
   石川駅前11:50→有実上12:50
    取得空:磐城石川、古殿(火の見下~)

6、福島交通 7-1系統石川営業所行き
   有実上13:00→古町13:58
    取得空:古殿、磐城石川

7、福島交通 行き
   石川荒町16:15→鮫川広畑16:54
    取得空:磐城石川、鮫川(塩の沢~)、古殿(官沢)

8、鮫川村営バス 磐城棚倉駅行き
   広畑17:20→磐城棚倉駅17:53
    取得空:鮫川、磐城棚倉(富田口、庄司の華~)

▲、水郡線 郡山行き
   磐城棚倉18:36→郡山19:50
    取得空:磐城棚倉、浅川、磐城石川、矢吹、鏡石、福島空港、小塩江、谷田川、安積、郡山

9、新常磐交通 いわき駅行き
   郡山駅19:55→いわき駅21:26
    取得空:郡山、日和田、さくら湖、三春、船引、大越、小野新町、あぶくま洞、小野新町、夏井川渓谷、いわき


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