山口県バスの旅その2(前編)~下関彦島から長門油谷島まで~内日から豊田へ | かっきーのブログ~都道府県バスの旅

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日本全国バスと船をメインにまわっています。

【北部地方】仙崎、青海島、黄波戸、油谷、向津具半島、俵山温泉、長門湯本温泉、美祢、厚保
【西部地方】厚狭、豊田湖、豊田、一の俣温泉、滝部、角島、内日、豊浦菊川、新下関、唐戸、下関、彦島
山口県の鷹狩りスポットを眺めていると山陰本線と美祢線の間にスポットが帯状に連なっているのがわかります。ここは下関小月から長門市青海島まで直通バスが結んでおりその昔小月から途中の西市までは長門鉄道がありました。今回この路線と周辺の鉄道で取れないスポットをあわせて計画しました。

出発点は下関、JRの駅舎は完成しましたがバスロータリーはまだ工事中でした。

ぺ出巣盗り案デッキの上には釜山門が

駅前の結婚式場、グランプラス・セント・ヴァレンタイン

まずは彦島に向かいます。7番乗り場から荒田経由の竹の子島行き。

すぐにJRのガードをくぐり下関駅西口の前を通ります。

線路に沿って南下します。右手は水産卸売市場ですぐに海。

やがて彦島に架かる関彦橋を渡ります。

橋を越えると鷹狩りは彦島に。

山陽本線も橋を渡って関門トンネルに入るまでの短い間に取得可能のはずですが短い間に電波を捉えきらずうまくいっていません。

島内に入るとすぐに分岐。荒田経由は直進気味に左折します。

ここのバス停名はその名も「ロータリー」

発電所前を過ぎ小さな丘を越えると島の西側へ。

工場地帯の中を北上します。

折り返し系統も設定されている東圧正門前を過ぎると正面に海が見えてきます。

竹の子島息はここを左折。右手はひこっとランドマリンビーチ。

島の尾根線伝いに西へ進みます。

島も端に近づき地平に降りると右手は水産加工団地が広がります。

正面に竹の子島と橋が見えてきますがその直前を右折、終点竹の子島となります。

終点近くはループ状のコースを取り、降車後すぐに護岸に停車していました。

一本前のバスがすでにおり、後を追いかけるように1周して竹の子島バス停に入り出発していきました。

竹の子島にはありませんが竹の子島バス停

バス停ポールは待合所の中に。


竹の子島に渡ってみます。

北側の南風泊港方向

竹の子島から彦島を望む。朝陽がまぶしい

竹の子島バス停に戻ると先ほどのバスがやってきました。

帰路は本町経由

海辺の分岐路。右折します。



東圧正門前を左折、迫を右折して島の中央部を越えます。

卯月峠を越えて突き当たりT字路を右折。

対岸は本州で水門も見えます。一度右折してからロータリーの交差点を左折して橋を渡ります。

関彦橋を渡ると本州に。鷹狩りは下関、


下関駅付近は往路と経路が異なります。駅の南側のガードをくぐりシーモール下関の東側の道に入ります。ここの¥文化会館前のバス停でみんな降車してしまい一人だけに。

左に二度曲がり国道9号線に入ってから下関駅のロータリーに入ります。

続いて4番乗り場のヘルシーランド経由内日河原

バスロータリーを出るとしばらく海沿いの国道9号線を走ります。ひときわ高い塔は海峡ゆめタワー

広い道を走っていくと右手に海響館が見えてきます。鷹狩りも唐戸エリアへ。

唐戸交差点は左折、県道57号線となって内陸へ北上します。

新町4丁目を右折。

椋野隧道をくぐります。南北方向別トンネルです。

側道に入りますがバス停に止まるためで再び元の道へ。

左手に関門トンネルから出てきた道が寄り添い、中国道のインターチェンジも加わり複雑な道の分岐の中を進みます。

関門トンネルから続く国道2号線に合流しますがすぎに卸センター前の先で左に分かれます。

分岐してすぐの山の谷バス停から鷹狩りは新下関エリア。

県道34号線を走り一の宮市街地お進んでいくとJR山陽本線を跨ぎます。遠くには新下関駅が見えます。

跨ぐ手前に新駅南口バス停があります。


秋根本町2丁目交差点から新下関駅を経由します。

再度県道34号線に戻り綾羅木川に沿って北上します。

サンデンバスの石原車庫を遠くに見て山手に入っていくと新幹線が斜めにクロスしてトンネルに消えていきます。

いよいよ平地が尽きるあたりの老僧(ろうそう)で右手の集落の道へ降ります。

上井田を北上し突き当りがヘルシーランド下関

構内玄関先まで乗り入れます。

山沿いに西に進み上井田大橋を渡って県道に再合流します。

谷の狭い部分を抜けると右に水源池が見えます。

水源池を過ぎた一の瀬から鷹狩りは内日エリアとなります。

菊川に続く内日の盆地に入っていきます。

上江後から旧道へ

山に沿う旧道は中村で県道に合流

ライスセンターで再び内日下の市街地を走る旧道に入ります。

支所を過ぎ、集落の北端に近い場所の一角に終点の河原バス停があります。

バス停ポール

こちらは旧菊川町から引き継がれた下関市生活福祉バスのバス停

ロータリーには入らず道路上にバス停があります。位置関係はこんな感じ

北からやってきたバスがUターンして来ました。

バスターミナル行き。

田部川沿いの細い道を走ります。

宮の前で県道34号線に合流

盆地の中の県道を北上していくと門前バス停から鷹狩りは豊浦菊川に変わります。内日エリアはかなり狭い模様。

通り場山を過ぎると、県道バイパスは川を渡りますがバスはその手前を右折、山沿いの旧道に入ります。

しかし吉貴橋バス停で左折、吉貴橋を渡り、楢崎交差点を右折します。

この先は国道491号線となります。

東西に伸びる国道を東へ快走すると右手に道の駅きくがわが見えてきます。

バスは菊川の町を一回りして道の駅のすぐ南のバスターミナルまで行きますが、最後まで乗っていると次のバスに間に合わないため途中で降ります。

道の駅の横の上岡枝交差点を左折し500mほど進んだ交差点を鋭角的に右折するときくがわ温泉バス停があります。

バス停のポール

南の菊川の中止部方向。

この道はひょっとして長門鉄道の線路跡ではないでしょうか。

北方の交差点側。交差点の先右手に防長交通のバス停が見えます。

防長交通の菊川温泉バス停は少し離れた位置にあります。

防長交通のバス停から市営バスのバス停方向。交差点を左に入ったところです。

第五ランナーは仙崎線豊田町西市行き

木屋川沿いの道を上ります。

谷が狭くなり、菊川町から豊田町に変わる城戸から鷹狩りは豊田へ。

豊田町の盆地へ入っていきます。

稲光口から市街地を抜ける旧道に入ります。

中村の先で月招橋を越えると市街地へ

豊田町西市終点。

降車場横のスーパーは閉鎖されていて少しさびしい。

向かいのバス停も含めて仙崎線しか停まらずブルーライン交通に乗り換えるためには少し歩く必要があります。バス停にも案内表示がありますがわかりにくい。

実際は走ってきた道をそのまま進み交差点を越えた右手にあります。道路から見たバス停。

バスの車庫の一角です。先ほどの乗車してきたバスもここに入るためもう少し何とかならないものでしょうか。

バス停ポール。色あせ剥げ落ちてます。

ブルーライン交通のバス停の前から防長交通のバス停方向。交差点二つの先です。


中編は滝部に抜け、油谷島を目指します。



乗車バス等
1、サンデン交通73系統竹の子島線荒田経由竹の子島行き
   下関駅7:16→竹の子島7:40
    取得空:下関、彦島(ロータリー~)

2、サンデン交通 71系統竹の子島線本村経由下関駅行き
   竹の子島7:47→下関駅8:13
    取得空:彦島、下関(彦島口~)

3、サンデン交通 新下関線河原行き
   下関駅8:30→河原9:26
    取得空:下関、唐戸(海響館前~)、新下関(山の谷~)、内日(一の瀬~)

4、下関市生活バス菊川地域 内日・田部線バスターミナル行き
   内日河原9:30→きくがわ温泉9:46
    取得空:内日、豊浦菊川(門前~)

5、サンデン交通仙崎線豊田町西市行き
   菊川温泉9:54→豊田町西市10:11
    取得空:豊浦菊川、豊田(城戸~)

6、ブルーライン交通滝部駅行き
   豊田町西市1021→滝部駅11:25
    取得空:豊田、一の俣温泉(久保田~)、滝部(原~)

▲、山陰本線仙崎行き
   滝部11:34→長門古市12:10
    取得空:滝部、角島、油谷、黄波戸

7、ブルーライン交通 油谷島行き
   古市駅12:27→油谷島13:23
    取得空:黄波戸、油谷(長久~)、向津具半島(上畑~、以遠油谷と向津具半島が入り交じり)

■、油谷島一週
   取得空:油谷島、滝部、角島

8、ブルーライン交通古市駅行き
   油谷島14:20→古市駅15:24
    取得空:向津具半島、油谷、黄波戸

9、ブルーライン交通長門市駅行き
   古市駅15:25→長門市駅15:59
    取得空:黄波戸(~黄波戸駅入口、境川)、青海島(長崎)、仙崎(床橋、只の浜海水浴場前~)

10、サンデン交通仙崎線準急下関駅行き
    長門市駅16:04→豊田町西市17:18
     取得空:仙崎、長門湯本温泉(向陽小学校前~)、俵山温泉(小原~)、豊田湖(ゴルフ場前~)、豊田(神上川ホタル谷~)

11、ブルーライン交通美祢駅行き
    豊田町西市1801→美祢駅18:38
     取得空:豊田、美祢(豊田前~)

▲、美祢線厚狭行き
   美祢18:49→厚狭19:16
    取得空:美祢、厚保、厚狭


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