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アメリカのディズニーでは、同社映画部門に対する構造改革が決断された。
議論ではなく、もう決まったのだ。
ディズニーはムーランの大失敗と映画館閉鎖で、もう数百億円をかけた超大作は制作をしない、と宣言したのだ。

チャペック社長の宣言の直後から低迷していたディズニーの株価は急回復した。
『美女と野獣』のような劇場用の超大作を制作するような感染リスクになる冒険はもうできない、ということだ。
社長が決断し、機関投資家も支持した決定は不可逆だ。
『美女と野獣』は奇しくもディズニー映画のファイナルピークになった。
