公開当日とか公開してすぐに行くほど
推しメンが出ているわけではないので(笑)
行ける時に、、と思っていたのですが
昨夜やっと時間が出来まして
『国宝』からでも良かったんだけど
都合の良い上映時間のタイミングで
こっちになりましたー
というか、、、私
小栗旬くん好きなのでこっちからで
全然良かったかも
まぁだけどキャストと言うよりは
これは作品として観たいものの一つだったよ!
(北斗の映画を6回も観に行ってたあのとき 笑
行く度に予告で何回も流れていたので気になっていた)
ブロガーの皆さまも
ご覧になってる方ちらほらいて
レビューも見せていただきながら、、、
でさ、、、ネタバレはしないように
というかネタバレも何も
これって実話に基づくお話だからねー
新型コロナウイルスが日本で
1番最初のきっかけとなったあの豪華客船
ダイヤモンドプリンセスでのお話が主で
(発生から全員が下船するまでの様々なエピソード)
報道されたこと・報道されなかったこと
実際のあの時はそんな感じだったんだねー
ってなるんだけど、、、
なんか決して遠い過去のお話じゃなく
私もまだ容易に思い出せるくらい
記憶に新しい出来事なので観ながら少しずつ
あの頃のことを思い出したんだけど
とは言え、、人って良くないことは多分
身体が忘れていこうとするんだろうねー
映画の中で「PCR検査」って言葉が出てきて
私その言葉すっかり忘れていて、、、
何回かその言葉が飛び交うのを観てて
あー、、めちゃくちゃ毎日聞いてた言葉だ!
そうだったー!そんな言葉あったー!って
急に思い出したりして
やっぱりあの数年間は異常だったなーって
こうやってあらためて振り返ると
まるで何事もなかったかのように普通の
毎日がある今が信じられないくらいだよね
皆んなにとって初めての出来事で
国も医療も最初は戸惑いの中での対応で
色々な立場の人が自分の務めを全うする為に
命懸けで頑張っていたことがよく分かり
特に「DMAT」ね、、、
元々、、ウィルス(感染症)対応は
DMATの規定になく前例もなく
そんな中での奮闘は素晴らしかったよ
(この件以降、、規定に入ったようです)
これは一般の企業や会社にも当てはまるけど
緊急事態とかイレギュラーなことが起きた時
ルールとか規定とは別に臨機応変な判断を
しなければいけないこともあり
そういうことがとても
重要だった出来事の代表例だなぁと
(この映画はそこがすごく描かれていた)
だけど組織だから1人で頑張っても意味はなく
最終的には皆で同じ目的に向かって
足並み揃えて協力し合わないと
事は成し遂げられなくて
でも皆が同じ気持ちになるのも簡単ではなく
これってどんな仕事にでも言えるから
観ながらみんなそれぞれ自分に置き換えて
色々と考えることもあるんじゃないかなー
あとDMATだけでなく船のクルーの皆さんも
自分達も恐怖を感じながらもお客様第一に
お仕事を全うされていて素晴らしかったし
って、、、あぁなんか
完全に映画内容についての感想だけど
キャストの皆さんもそれぞれに良かった
配役した人が完ぺきなのか?
演じた人が上手かったのか?
どちらもあると思うんだけどね
内容的にお話が淡々と進んでいくので
映画じゃなくて普通にテレビドラマで
いいんじゃない?って感想もあるようだけど
まぁ確かにスクリーンじゃなくてもいいのかな
だけど映画館のあの真っ暗闇で
目の前には大きなスクリーンしかない中で
気が散らずにじっくりどっぷり集中出来る
環境で観る物語としてはいいと思ったよー
というか、、、
私の場合、、前から常々言ってる
「映画館で映画観よう」キャンペーンはまだまだ
終わってないのでねー