平安時代好きブロガー なぎ です



 

門松あけましておめでとうございます!!門松
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みなさまにとりまして良い年になりますように✨🍀

 



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平安時代好きブロガー なぎ です。

『源氏物語』にもその名が登場する「亥の子餅」。

亥の月亥の日亥の刻に「亥の子餅」を食べるとされていますが
 現在では、旧暦亥の月(10月)を新暦の11月に置き換えて、最初の亥の日に「亥の子餅」を食べることが多いようです。

 今年2025年の場合だと本日…11月2日にあたります。

※但し、旧暦を基準とした場合、亥の月(10月)最初の亥の日は2025年の場合11月26日にあたるのだそう。

 

今年は京都にある和菓子屋「笹屋伊織」さんのオンラインショップからお取り寄せ。

 

 

【掛け紙】

箱の掛け紙ががイノシシ親子で可愛いですいのしし

 

 

【箱を開けてみると…】

 

【亥の子餅】

いのししの子どもの形をしています。

 

【亥の子餅の中は餡がたっぷり】

 

公式サイトより 

笹屋伊織の亥の子餅は、さらしあんでほんのりと色付けをしたやわらかなお餅に、イノシシの子供の模様を模した黒ゴマを練り込みました。

 

甘さと黒ごまの風味が豊かでおいしくいただきました!!

 

 

 

↓過去に亥の子餅について詳しく書いています。各地の「亥の子餅」の写真もたくさん掲載。ご興味がおありの方はどうぞ。

 

 

 

平安時代好きブロガー なぎ です。

 

福井県立歴史博物館[福井県福井市大宮2丁目19-15]において

特別展「越前・若狭 異国との出会い ―奈良・平安時代を中心に―」が

令和7年10月18日(土)から11月24日(月・祝)まで開催中とのこと。

 

気になる展示タイトルです!!

 

あいにく、福井まで展覧会を見に行けないので通販で図録を買わせていただきました。

 

 

【写真:図録の表紙、タイトル部分】

越前・若狭といった日本海北部沿岸はもちろん、奈良の平城京跡、九州は大宰府跡や鴻臚館跡などを含めて日本各地の出土品を中心に紹介されており、東アジアとの外交や交流について興味深かったです。

 

内容は多岐にわたっていて読み応えがあります。

 

図録には、宋人の朱仁聡の来航について、長徳元年(995年)から長保4年(1002年)の年表も。

(朱仁聡は昨年の大河ドラマ「光る君へ」にも登場していたのが思い出されます)

 

また、『紫式部集』も掲載。

紫式部の夫となる藤原宣孝と思われる人物が紫式部に「からひと」を見に行こうと言う詞書がある部分が展示されているようです。

 

 

図録から察するにとても素晴らしい展示なのでしょうね。

お近くにお住まいの方、どうぞお楽しみくださいませ。

 

 

 

平安時代好きブロガー なぎ です。

 

 

↓先日、菊のきせ綿」(菊の着せ綿・菊の被せ綿)についてこんな記事を書いていたのを覚えている方もいらっしゃるかと思います。

 

 

 

旧暦9月8日にあたる2025年10月28日の夜、菊の花に化粧用コットンをかぶせて屋外においたら、旧暦9月9日の朝(2025年10月29日)にどんな変化があるのか実験してみました。

 

  1. コットンに露はしみるのか?
  2. コットンに菊の花の香りはうつるのか?

 

※実際は化粧用コットンを使うのではなく、真綿を使用します。今回は真綿を入手できなかったのでコットンを使ってみました。

 

 

結果として、

 

  1. コットンはひんやり冷たいものの、露で湿っているのか湿っていないのか微妙な感じ
  2. コットンから菊の花の香りはしませんでした
 
天気予報によると今季最大の冷え込みと報じられていたのですが、当日の朝の気温は7度でした。
もう少し冷えないと、夜露が降りないのかもしれません
菊の花の香りはコットンに移りそうだと思っていたので香りがないのは残念でした💦
 
 
そもそも、「菊のきせ綿」(菊の着せ綿・菊の被綿)は、霊力があるといわれる菊の花に真綿をかぶせることに意味があるのかもしれません。
真綿は蚕の繭(まゆ)を煮て引き伸ばして作ったもの。
あくまで想像ですが、菊だけでなく真綿そのものにも貴重さ・神秘性が感じられたのでは?…なんてふと思ったり。
 
 
 
 
ともあれ、今回のコットンで顔や体を拭ってみたのでこれで長命になるかも。
アンチエイジング✨
 
 
 
当日は部屋で菊を飾り、花を愛でて過ごしたのでありました。
 
 
 

平安時代好きブロガー なぎ です。

 

9月9日は「重陽の節供(節句)」。

(2025年の場合、10月29日が旧暦9月9日にあたります)

 

【風俗博物館で撮影 菊のきせ綿を手にして肌をぬぐう女房】

 

 

「重陽の節供」は「菊の節供」とも呼ばれ、菊を瓶に入れて飾ったり、菊の花びらを浮かべたお酒…菊酒(きくざけ)を飲んだりして、詩歌管弦を楽しむ宴が開催されたのだそう。

 

現在では新暦の9月9日よりも旧暦での9月9日のほうが時期的に菊の花が盛りに咲いていそうです。


 

また、「菊の着せ綿[被せ綿](きせわた)」という風習があり

9月8日の夜に菊の花に真綿をかぶせ、9日の朝、露がしみて菊の香りのする真綿で肌をぬぐうとアンチエイジングの効果があると考えられました。

 

 

↓重陽の節供のことは、過去にこちらに書いています。ご興味がおありの方はどうぞ。

 

 

↓菊のきせ綿をめぐって紫式部と源倫子のやりとりも有名です。過去にこちらで書いています。

 

 

 

今年2025年は、菊を10月28日(旧暦9月8日)に買ってきて花に化粧用コットンをかぶせ、翌日29日(旧暦9月9日)の朝には菊の花の香りがコットンにしみているのか試してみたいと思います。

 

※実際の「菊のきせ綿」は真綿をかぶせます。真綿であって木綿ではありません。今回、真綿が手に入らないので化粧用コットンで試してみます。コットンだと花の香りがしみこみやすいような気もするのですが…

 

さて、どうなるでしょう?(笑)