勢いで出てきたのですが、きっとバスも多いし、車も渋滞してるんだろうなと思ってましたが、思いがけずバスも空いてたし、道路もスムーズでした。
コースになる道路は午前中から通行止めになってたのですが、みなさん真面目にマイカー自粛してたのかもしれません。長崎市民は素直ですね。
きっと混んでるから途中で降りて歩こうと思ってましたが、目的地までバスに乗ってもスムーズでした。
友達との待ち合わせ場所へ。
街中に来るとやはり人は多かったですが、思った程ではないなと感じました。
その友達とはLINEではやり取りしてましたが、直接会うのは何年かぶりでした。
友達と会って、すぐに出発地点の出島へ。
スタッフと警察官がたくさんいましたが、まだ観覧席にはあまり人が入ってませんでした。
入場口前に入場のために並んでる人は多かったですが…。入場の時間が12時とかだったのかもしれませんね。
観覧席は、いつもは車道になってる所にフェンスで囲って作ってありました。
私たちはその後ろの歩道にいてパレードの道を確認しました。歩道にはまだパラパラとしか人はいませんでしたが、何人かは観覧席の後ろに立っていました。
「観覧席に当選してない人の観覧や場所取りは禁止します」ということだったので、私は観覧するのを諦めてたけれど、みんな見に来てるじゃん。私たちもパレードの皇帝が乗る輿とかがすぐ前に見える所に立ち止まって見ることにしました。
「えっ、この分じゃわりと近くで見れるかも」
ワクワクしだしてました。
諦めて家にいなくて良かったわ~なんて思いながら…。
出島に着いたのが12時過ぎくらい。
それから待つのが長かった…。
その日はすごい晴天で、この時期にしては暖かい日で、むしろ暑いほど。待つ間にどんどん暑くなってきて…。上着着なくて良かったかも…と思うほど。
そうしてる間に私たちの後ろにどんどん人が集まりだして、スタッフや警察官も近くにいたのですが、特に注意するでもなく。
「きっと集まりすぎないように前もってそんな風に言ったのかもね」
と友達と話してました。
待ってる間に隣にいた人たちとも仲良くなって、その人たち40代くらいに見えたので、私はてっきりましゃファンだと思ってたら、里依紗ちゃんファンでした。関西の方から来てたみたいで、昨日は里依紗ちゃんの実家のお店に行ってきたとか話してました。
ましゃファンだけでなく今若い人に人気の里依紗ちゃんもだから、そりゃあ人もたくさん集まるよね~とつくづく思いました。
観覧席にほぼ観覧者が入場しても、私たちは歩道の1列目に陣取ってたので、わりと近くで見れそうな感じ。てっきり米粒くらいでしか見れないかもと思ってたのでね。ホントに来て良かったと友達に感謝です。
少し歩道に人が多くなってきて、スタッフの人が「歩道に立ち止まらないでください」と言いながら通ってきましたが、ここまで来て動く人もいなかったです。そのせいか少しすると「歩道ですので通る人のスペースは空けて下さい」という言葉に変わってました。
13時半、やっとパレードが始まりました。出島の門が開いて、出島橋を皇帝ましゃと皇后里依紗ちゃんが歩いて来たみたいだけど、それは全く見えず…。
でも…挨拶のましゃの声、
「帰ってきたばい。長崎!」
はしっかりと聞こえました!
思わず歓声!
皇帝と皇后の乗った輿を担ぎ手が抱えてくれると輿が高くなり、ましゃと里依紗ちゃんが観覧席に立ってる人達より高い位置になるので、しっかりと見えるようになりました!