旦那も疲れやすくはありましたが、食欲もあったし、そんなに悪くない状態でした。
ただ、結局病院への行きは歩いて行ってたので、疲れやしないかと心配してたのですが…。
退院して2週間とちょっと経って…。
前日輸血に病院へ行って、その日はランチも買い物も行かず、そのまま帰ってきました。
考えたら少しきつかったのかもしれません。
翌日、私は午前中仕事に出ていて、お昼ご飯を買って帰ったのですが、旦那は少し残して、いつものように自分の部屋でゴロゴロしてたと思ってたのですが…。
夜ご飯の準備ができて、そろそろ呼ぼうかと思ってたら、旦那がリビングに出てきて、
「今日はなんか体がダルいから、晩ごはん食べんで寝るわ」
と言うのです。
「えー、ダルいって熱は計ってみた?」
旦那は退院してから体温計るのをサボってました。
私も疲れが出たのかなと思ってたので、子供たちにご飯食べさせて、片付けして、旦那の部屋へ。
「高熱が出てたから、○○先生に一応電話して、さっき解熱剤飲んだ」
「えーっ!大丈夫?」
高熱が出たと聞くと、病院で倒れた時のことが頭をよぎります。
「解熱剤飲んだから、一応様子みておくよ」
しばらくして、また旦那の部屋に行って体温計らせたら、39.2度。
高い…。全然効いてない…。
アイスノンを頭に敷いてあげたり、お茶を飲ませたり…。
気が気じゃない…。
しばらくすると、旦那が部屋のドアを開ける音。
トイレに立ったのですが、高熱でフラフラ。
支えたら、旦那の体がすごく熱い…。
もう少ししたらまた解熱剤飲める時間だからと言うので、待ってみたけれど、一向に熱は下がらす、2個目の解熱剤。
夜中になるのでまた旦那の掛かり付けの先生に連絡するのは気が引けるので、在宅看護師さんは24時間受け付けるって聞いてたので、電話してみる。
でも…
「そうですか…心配ですね。解熱剤が効いてくれればいいけど…」
と言うだけで、何も助言してくれない。
電話するんじゃなかった…。
でも、結局そう言うしかないのかもだけど…。
旦那の掛かり付けの先生から、気にして電話がかかってきました。
今の状態を説明して、一応朝まで様子を見ることになりました。
旦那にはトイレに行くときは私にライン送ったら来るから、それまで待っててと言っても、旦那は連絡なしで行こうとするので、音がする度に起きて旦那の部屋に行くという感じで、ほとんど寝れませんでした。
朝になって体温計っても40度。
全然下がってない。
もう少し待って連絡しようと思ってたら、○○先生から電話がありました。
「高熱が続いてる状態なら、とても危険な状態です。病院に入金するか、私が行って在宅で点滴入れるってこともできます。」
旦那と相談して入院することになりました。
それでも、旦那は家から出て階段下ってタクシー乗れる所まで到底歩いて行けません。
「こちらで入院の準備しておきますので、救急車を呼んで、うちの病院に話は付いてると伝えて下さい」
救急車と救助用の消防車がすぐにやって来ました。
旦那は玄関の低い段さえも下りることができず、隊員に抱えられてタンカーに乗せられました。
そして、旦那は大学病院ではなく近くの病院へ入院することになりました。
なかなかブログ書く余裕もなく、時間も経ったのですが、旦那の状態もまだあまり良くないので、書くことはまだまだあるのですが、今回はひとまずここまでで終わります。