夏休みも後半に入りました
子どもたちにとっては、
「残り時間思い切り遊ばねば!」
という思いと宿題の仕上がり具合が
気になる頃ですね
さて、夏休みの宿題で私が結構面倒だったのが
「読書感想文」でした。
(中学・高校の頃にあった宿題でした)
決して本を読むのは嫌いではなく
むしろ読書は趣味だったのですが、
「読書感想文にふさわしい本を読む」
「原稿用紙4枚程度の感想を書く」
という点から、煩わしさを感じていた宿題でした。
そんな中、
中学時代に私が発見した読書感想文対策は
「歴史の本を読む」
でした。
歴史の本は基本的に歴史的事実しか
書かれていません。
なので小説のように主人公や作者の気持ちまで
汲み取る必要がありません。
歴史的事実に対する自分なりの見解を述べれば、
立派な読書感想文になるのです。
(素人の考えでしょうが・・・)
また、選ぶべき歴史の本も難しい人ではなく、
誰もが知っている人物で十分です。
現に私自身は
中3は「織田信長」
高1は「豊臣秀吉」
高2は「徳川家康」
の本を読んで読書感想文を書きました。
誰もが知っている日本の歴史人物。
軽く斜め読みする程度で話の中身は頭に入ります。
どうしても読書感想文の宿題が間に合いそうにない!
そんな時は、自分が好きな歴史人物の本を
読んで、歴史的事実に対する見解を書いては
いかがでしょうか?
PS
もっともこれは、単に宿題を仕上げるという観点なので、
国語の成績アップにつながるとは別物です。