これだけはやめたほうがいいことが
あります。
というか、個人的にお勧めしません。
「夫婦で一緒に料理を作ること」
です。
結婚に憧れる女性や、結婚したての女性が
よく、こんなことを口にします。
「旦那さんと一緒にご飯を作れたら
絶対に幸せよね!!」
その気持ちは十分にわかります。
でも、
我が家の体験上お勧めはできません。
何故なら、
調理方法の違いを巡って、
大喧嘩になるからです。
例えば、
唐揚
味噌汁
サラダ を作る時、
どんな手順で作りますか?
一番に米を炊く人もいるし、
サラダに使うゆで卵に取り掛かる人もいれば、
から揚げの下味を先につける人もいます。
どういう順番が効率がよいか、
人によって基準が違いますよね。
この基準の違いに、まずはイラッと
きます。
次に下処理の仕方。
野菜の切り方や野菜をどこまで
使い切るか。
切った野菜は水につけてあくぬきするのか
唐揚には下味をつけるのか。
(市販の、唐揚粉ですませるのか)
これも、その人の育ちによって
全く違いますよね。
あるいは、調理時間にどれぐらい
余裕があるかでも変わってきます。
普段は下処理であくぬきする人でも
時間がなければ省略するでしょう。
で、ここまでくると
基準の違いにお互いのイライラが
ヒートアップして
大喧嘩になるわけです。
この大喧嘩、我が家で何回
体験したことやら・・・
そもそも、大豪邸の大きな台所ならまだしも、
一般家庭のキッチンに大人が2人も立つのは
狭すぎます。
というわけで、
我が家では、ご飯を作る時は
どちらかが料理に専念。
「夫婦が一緒に台所に立って
ご飯を作ること」
私の経験上、お勧めできません・・・。
PS
ちなみに、どちらかが全く料理ができず、
相方に教えてもらうという形なら、
喧嘩にならないと思います。
お互いにそれなりに料理ができるから
(自分は料理ができると認識しているから)
作り方を指図をされることに腹がたつので
しょうね。