昨日の夜で、幕を閉じた金八先生シリーズ。
ご覧になって目頭が熱くなった方も
多々いらっしゃるのではないでしょうか?
。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
各シリーズで、まだ子どもだった人たちが
(その時は私も子どもでしたが・・・)
立派な大人になって、それぞれの道で活躍を
している姿をみて、何故か私もこみ上げて
くるものがありました。
金八先生のシリーズは、これまで、
数え切れないぐらいの名場面、名台詞が
多々ありました。
そんな中、私が心に残った昨晩の金八先生の
一言は・・・。
「悪はどこにいるのですか?
学校ですか?警察ですか?
ゲームセンターですか?
違います!
悪は私たちの心の中に
いるんです!!」
です。
以前のシリーズでも出てきたこの言葉。
人を傷つけること。
勿論それは決して許されることではない。
でも、傷つけたことだけに目を向けて
そこに至るまでの過程には注目しない。
そして、それを見ていながら知らんぷりを
すること。
それが人としていいことなのか。
人を傷つけるだけが悪ではない。
傷ついている人がいることを知っていながら
知らんぷりをするのも悪である。
大切とわかっていながら、
私たちが逃げているこの問題。
最後に金八先生が改めて教えてくれました。
ありがとう金八先生。
私は自分の心の悪と、まだ向き合えることが
できていまん。
どれだけ時間がかかるかわかりませんが、
自分の心の悪と向き合えるような人に
なりたいです。