今日は知人から、大変興味深い話を
聞かせていただきました。
あなたが小学校低学年を相手に
野球(キャッチボール)を教える時
どのように教えますか?
腕を真っ直ぐ振る、
思い切り投げる、
足を前に出す、
・・・
色々あると思いますが・・・
上手な指導者は・・・
「相手が捕りやすいように、
胸元を目がけて投げよ」
と教えるそうです。
なるほどなあ。とてもわかりやすくて
シンプルな教え方だなあと思いました。
この話には続きがあります。
その人が言うには、私たちの言葉のキャッチボール
⇒コミュニケーションも同様ということです。
すなわち、
自分の思いを好き勝手に投げるのではなく、
相手にわかりやすいように、伝えることが
大事ということです。
キャッチボールは相手が捕りやすいように、
胸元を目がけて。
言葉のキャッチボール(コミュニケーション)も
考え方は一緒。
相手が捕りやすいように(わかりやすいように)
投げる。
例え話がとてもわかりやすく、
ストンと胸の中に入りました。