偕楽園

日本三大庭園。
天保13年(1842)、徳川斉昭により造られた庭園です。

暖冬のためか、一部の梅が開花しています。


開花


最近出来た関所(料金所)があります。


関所の先には南門



城のような部分

傾斜が城のようです。
偕楽園には城説もあります。


正岡子規も偕楽園に来たそうです。


坂の上の偕楽園を目指して登ります。


門があります。


好文亭、城のように見ると、建物は城の櫓のような場所にあります。

井戸、籠城しても大丈夫です。


偕楽園記碑

説明文

篆額です。「偕楽園記」
変わった字です。

景山とは徳川斉昭のことです。

景山撰ならびに書
徳川斉昭が文章を作り、自身が書いています。

碑文

変わった文字です。


好文亭の看板

説明文


偕楽園内にある遺徳之碑


篆額は徳川昭武

碑文は北條時雨です。
北條時雨は大日本史の版下を書いた人物です。


碑文の文字

篆額
徳川昭武の書



碑文


偕楽園内に建つ菁莪遺徳碑

説明文
徳川慶喜のブレーン、原一之進の顕彰碑です。

篆額
篆額はこちらも徳川昭武の書

文章を作ったのは仙台藩の岡千仭

書いたのは吉田晩稼という人物

碑文、東湖藤田先生

碑文、豊田青山
豊田天功と青山延光のことでしょうか。

一橋公方は徳川慶喜

櫻田之變

伍軒先生は原一之進

赤い梅

偕楽園の開けた場所
巨大な曲輪ともとらえられます。

南には長岡(水戸市から茨城町)へ続く道があります。

南東には千波湖
偕楽園を城とした場合、千波湖が途切れる水戸城の弱点の西部にあります。
西と南への抑えとなる場所です。


白い梅

赤い梅

偕楽園東門

東門の関所(料金所)


白い梅