若いでしょ？

★AM1242ニッポン放送★

☆The Voice of Farmers☆

★毎週日曜日夜8：30～★

スタッフYです。

今夜８：３０からの「The Voice of Farmers」は、特別篇です！！

先月行われた『畑のうた収穫祭』に集まって下さった

農家さんたちの、会場でのインタビューを中心にお送りします。

ご紹介する農家さんたちは、↓↓この方々です↓↓

写真を見ながら放送を聴いて、臨場感を味わいながらお楽しみください。

★千葉県東金市「あいよ農場」の志野佑介さん、26歳

都会育ちの志野さんは、2年前、東金に移住して

農業をやっていた室住さん夫婦とともに「あいよ農場」をスタート。

都会と田舎の農家を繋ぐ架け橋になりたいと願いながら、

かつての自分たちである都会暮らしの人々に

東金のおいしいものを詰めた野菜ボックス「豊実箱」を届けています。

★静岡県藤枝市「葉っピイ向島園」向島和詞さん、24歳

先代の父が始めた無農薬・無化学肥料による

完全有機栽培の茶畑を18歳で受け継いだ和詞さん。


自然との共生を大切にしたお茶作りを続けながら、

ペットボトル茶のアメリカ輸出を計画するなど、

新しい試みにも挑戦しています。

★神奈川県横浜市「フレスコ」の苅部博之さん

横浜生まれの生粋のハマっ子である苅部さん。

代々続いて来た横浜の畑を受け継いだだけでなく、

とれたての露地野菜を都会の人にも食べて貰いたいと、

直売所「フレスコ」をオープン。

ランドマークタワーを望む横浜の畑で、

360万人の横浜の人々を相手に農業をしている

都会の中の農家さんです。

★大阪府河内長野市「かわばたファーム」の河端訓史さん

古くは農家を営んでいた家に生まれ育った河端さんは、

荒れ果てた故郷の畑を復活させたいと就農を決意。

今では
作り手の少なくなった「なにわ伝統野菜」の栽培で、

食の台所・大阪の未来を背負う27歳の若き農業家です。

★千葉県山武郡「鈴木農園」の鈴木敏弘さん

大学卒業後、実家の米農家を継いだ鈴木敏広さんが

稲作の傍ら、育て始めたのは大好きな空豆。

粒の大きいどっしりとした鈴木さんの空豆は

千葉県のエコ認証も取得した環境にも食べる人にもやさしくて

美味しい春だけの味覚です。

そんな空豆以外の時期は長ネギやおくらを育てているそうです。

★千葉県東金市「ポラーノ広場」の戸田朋江さん、泉美さん
姉妹

農家を営んでいたご両親が15年前にオープンした

農家レストラン「ポラーノ広場」で

自家製の野菜で作ったパンや美味しい料理を提供する傍ら、

姉妹で結成したフォークユニット「ありっぱ」としてCDもリリース。

この日は、会場でライブも披露して下さいました。

★茨城県稲敷市「宮本兄弟農園」の宮本貴夫さん、昌治さん、昭良さん

れんこん三兄弟と呼ばれている三人は

日本一のれんこんの産地である茨城県で

れんこん農家を営む家に生まれ育ちました。

父親とは違うれんこん作りを、と三人で就農。

それぞれの長所を生かし、短所を補い合うという

兄弟ならではのやり方で、美味しいれんこんを育てています。

★山梨県山梨市「山梨くだもの園なかむら」の松木洋さん

高度な栽培技術が必要とされるさくらんぼなどの果実。

松木さんは失われゆくその技術を受け継ぐ為、

代々続いてきた果樹園を法人化した

「山梨くだもの園なかむら」に転職したサラリーマン農家。

高度な栽培技術を学びながら、産直販売も兼ねた観光農園では、

訪れる人々に、そんな技術の結晶である果実の

美味しさと素晴らしさを伝えています。

★埼玉県小川町「霜里農場」の安住梨奈さん


日本の有機農業の父と呼ばれる金子美登さんの営む

完全自給自足型の「霧里農場」で

研修生として農業を学んでいる安住さん。

おじいちゃんの畑を継ぎ、自分の作った野菜でカフェを開くという

夢の為に頑張っている、23歳です。

ね、みなさん、本当に若いでしょ？

そんな農家さんたちが、どんな風にがんばっているか、

インタビューをぜひお聴きください。

今夜　８：３０～　AM１２４２ニッポン放送

「The Voice of Farmers」をお楽しみに！！