人間の種類って、どれくらいだろうとふと考えてしまいました。
きっかけになったのは、ひとつのブログ。
そのブログでは、ある働く女性が自分の気持ちをありのままに
書かれています。
多いときには、一日数回。
会社での人間関係、仕事をこなしていく上での悩み、恋人のこと、友達のこと、家族のこと。
本当にありのままに書かれています。
もちろん実際の生活では、もっと多くの事件とか悩みがあるのだと思いますが
かなり多くの部分を、本当に素直にブログにつづられています。
言ってみれば、それは心のメモのようなカンジで書かれています。
ある出来事に対して、自分がどのように感じたか。
いつもブログはその目的で書かれているように感じました。
で、本題。
そのブログを読み始めてから、
こんなにも人間の中には、多くのことを考える人もいるんだと感じました。
それで、じゃあ自分はどうかと考えてみると・・・。
それほど感情が動いていないような気がします。
まぁ、男性と女性という違いはありますが。
それで、「人間の種類ってどれくらいなんだろ?」という疑問に至ったわけです。
本題に入るまで、長いな~。
感情がいつもめまぐるしく動いている人、そうでない人。
怒りやすい人、そうでない人。
おせっかいな人、そうでない人。
すぐに傷つく人、そうでない人。
すぐに逃げ出す人、そうでない人。
・・・。
本当にいろんな人がいますよね。
もちろん人間って単純じゃないから、いくつもの条件にあてはまるわけだし。
世界に自分という人間はひとりしかいないわけだし、
よく言うように人間の数だけ個性の種類があるのかもしれません。
そういえば、この夏に友達と話したこと。
自分とよく似た人と付き合えば問題なくうまくいくはずです!
だって、自分のなかのルールが一緒だから
些細なことでは問題は起きないし、
もしかするとほぼすべての問題の判断が
同じ結果になるかもしれないからです。
でも、そんな人ってめったにめぐりあわない!
それに、そんな人と付き合わないですよね?
どこかで自分と正反対の人を求め
自分の足りない部分を補おうとしているのかもしれません。
久しぶりに長くなったな。
人間って、どこかでこの人はこんな種類の人!って分類してしまいがちだけど
実はそうすることは間違ってるのかもしれませんね。
だって、誰一人として同じ人間はいないし、
それぞれがオリジナルな個性を持っているから。
なんか勉強になった夜だったな。