知り合いが亡くなりました。
でも、私はその人にあったことがありません。
とあるブロガーさんの姪っ子さんでした。
実際にあったことはないし、話したこともないけど、
年が近くて
なんだか他人事じゃないように勝手に思ってました。
まったく関係のないおれにできることは何もないし、
こんな風に悲しがって見せるのは
迷惑なのかもしれない。
でも、誰かが死ぬということの重大さに考えさせられた。
もちろん、その人の人生が終わってしまうという意味でもあるし、
周りの人にとっても、大きな影響を与えるんだなと思った。
その姪っ子さんのお母さんは
ネットにこんなメッセージを残しておられます。
「この1カ月あまり
ママはあなたの旅たちが寂しくないように
ずっとそばにいてあげようと思っていた
だけど違ったね
あなたは苦しい苦しい思いをしながら
ママの旅立ちを支えてくれたんだろう
あなたがいなくなったあとも
きっと、強く生きていけるように
最高のプレゼントをありがとう」
どこかに「死」のない世界があったらいいなと
初めて本気で思いました。