昨日の「花嫁は厄年」見ました。
最初のほうは、なんじゃこりゃと思っていたこのドラマですが
回を重ねるごとになんだかおもしろいように
展開していっています!
特に、やべっち♪
脚本の意図するところをうまく汲み取って
頑固そうなのに実はすっごくお人よしってキャラを
ものすごく自然に演じてます。
ドラマのキャスティングで重要だなと思うのは、
もちろんその人の演技力、知名度などですが、
もっとも重要なのはその俳優さんのキャラクターではないかと
思います。
世間一般に知られているキャラクターではなく
実際のキャラクターです。
どんなに演技の上手い人でも
もともとの自分が与える影響は
大きいはず。
だから、そのキャラをうまく見極めて
上手にドラマ上のキャラクターとリンクさせることが
自然で面白いドラマを作るうえで欠かせない作業だと思います。
俳優ならどんな演技でもできるかというと
そうではないような気がします。
やっぱりその役柄にどこか感情移入できるような
ポイントを作ってやる必要があるはずです。
個人的な意見だから、合っているかどうかわかりませんが。
でも、私はこういう風に考えます。