なんだか突然思い出してしまった。 | かきっぱなし!

かきっぱなし!

大学生の嵐のような毎日。

・・・自分の生活をありのままに、たくさん書きます。


いろんなブログをグルグルまわっていたら、


突然思い出してしまいました!


小学校の頃、子供に本を読ませるために


本の注文がありましたよね?


うーん?


なんか言いたいことと違う!


うまく表現できない!!




つまりこういうことです。



ある日、突然


先生がカラーの封筒を配ります。


その表と裏には


本の表紙と紹介文が書かれています。


全部で20冊ぐらいかな?



その中の本が欲しい!と思ったら


欲しい本のところに○をつけて


封筒の中にお金を入れて


先生に渡します。



すると2週間ぐらいすると


先生が


今度は欲しかった本を持って現れます。




あー、やっと説明できたo(^-^)o




実はこのシステムが


恐るべきものなんです。



本の品揃えは


あまりよくありません。


数も少ないし


本の種類自体が


いかにも教育委員会が選びました!って


カンジの本ばかり。





でも、



なんだか欲しくなるのです。


無性に欲しくなるのです。





だから


親に頼みます。


「この本が欲しいんだけど」






でも、親は言います。


「えっ、そんなのいらないでしょ」





当たり前です。





親からすると


突然そんな出費を許せるわけありません。





でも、めちゃくちゃ欲しいのです。





だから、


何回かに一回は


駄々をこねて無理やり買ってもらいます。




先生が本を持ってきたときに


すごくうれしかったです。




結局たいして読まないんですけどね。



この通販みたいなシステムで


本を買うということに


ものすごい価値があると思い込んでいた


あの頃・・・。





本当に子供だったんですね。




あのシステム、今でもあるのかな?