ボーダフォンユーザーとしては、
ありがたい。
あとは、
発売時期と
価格ですね。
孫さん、すごい。
ソフトバンク:
アップルと
新型携帯端末の共同開発で
調整
ソフトバンクと
米アップルコンピュータが
日本での携帯電話事業で提携し、
アップルの携帯音楽プレーヤー「iPod(アイポッド)」
機能付きの携帯電話端末を
共同開発する方向で
最終調整していることが13日、
分かった。
ボーダフォン日本法人買収で
携帯事業に参入したソフトバンクは、
携帯市場で
顧客取り込みのカギとなる
ネット音楽配信分野で
ブランド力の高いアップルと組み、
NTTドコモやKDDI(au)に対抗する。
ソフトバンクとアップルが
計画する新型携帯端末は、
アップルが展開する
世界最大の音楽配信サービス
「iチューンズ・ミュージックストア」から
直接音楽を取り込める点が
最大の売り物。
携帯をiPodとしても
使えるため、
ユーザーの利便性は大きく向上する。
ソフトバンクは
端末メーカーとも協力して
「iPod携帯」を早期に開発・投入し、
「着うたフル」サービスの人気で
シェア(市場占有率)を伸ばしている
業界2位のauや
首位ドコモとの差別化を図りたい考えだ。
一方、
アップルにとっては
、携帯電話を活用して
日本の音楽配信サービス市場に
本格参入できる。
アップルがiPodで
現在展開しているiチューンズサービスでは、
楽曲購入料金を
1曲150~200円と
安く設定していることも強みとなっている。
新たな「iPod携帯」の展開でも
同様の料金体系を導入できれば、
1曲300円前後の楽曲購入料金がかかる
「着うたフル」に対して価格面でも優位に立てる。
【工藤昭久】