ディズニー・マジック(1) | Kakinotane in Wonderland

Kakinotane in Wonderland

WDW ウォルト・ディズニーワールドとDVCディズニー・バケーションクラブへのお誘い

ミュージカルの美女と野獣の最後の名場面・・・野獣が王子に変身するところ、劇団四季の舞台を見られた方は皆さん どうなっているんだろう? と驚かれます。美女ベルが、傷つき今にも息絶えようとしている野獣に愛の言葉をかけると、あら不思議! 魔法が解け、野獣が王子に生まれ変わります。その時、舞台は一瞬真っ暗になり、フラッシュが点滅して、野獣がぐるぐる回転します。そして、ガウンを脱ぎ捨てた王子が現れ、ベルに求婚する・・・という舞台設定ですが、本当に不思議な仕掛けです。

その不思議のからくりが分かったのは、ブロードウェイ版と劇団四季版とが微妙に違うことを発見してからです。夢を壊さないために、その仕組みは内緒にしますが、素晴らしいディズニー・マジックが使われています。

今、ブロードウェイで上演されている美女と野獣は正確にはブロードウェイの原点版ではないです。むしろ、劇団四季の方がより原点版に近いです。劇場が小さくなったので、演出できない部分が出てきて、変更されています。一番残念な変更は晩餐会の場面で花火が出ずに、花吹雪でごまかしているところです。劇団四季ではちゃんと花火が出ます。話のついでに、劇団四季を褒めると、ガストン酒場の場面・・・グラスを鳴らすラインダンスのようなシーンが出てきますが、あの呼吸は先差万別のオーディションで寄せ集められたブロードウェイでは見れないです。劇団四季の関係者が、あれは四季ならではのものだと言ってますが、まさしくその通り素晴らしい呼吸です。正真正銘のカンパニーの面目躍如かな!