ご訪問ありがとうございます
都内在住の4人家族です
私：ゆるキャリ散財家。趣味はお料理。
夫：穏やかで優しい食い道楽。
子：反抗期6年目に突入のモラハラな高１
子：優しく誰からも好かれる癒し系の中１
教育費を中心にナチュラルに散財してきたため、お金のことを学んで将来に備えたいと思ってブログを始めました。
よろしくお願いします
エクセル大好きっ子なので、ライフプランのシミュレーションが面白くってたまりません
もともとのブログのタイトルにもある通り、子供たちの留学費用を捻出したい
というのが、ブログ開設の目的でした
私の勤務する会社は３カ国語に堪能な人や海外大学院出身の人が少なからずいます。日本の大学院（修士だけ）しか出ていない私は、やっぱり自分も留学してみたかったなという思いが拭えません。お金と時間があれば留学してみたいという気持ちは今でも持っています。大学生の時に、短期留学プログラムの奨学金を勝ち取りましたが、家庭の事情で行けなかったのが、仕方ないとはいえ心残りのひとつです
だから、2月の勝者最終巻にあった島津父の気持ちもちょっぴり共感しちゃいます
自分の子供にはできる限りの武器をもたせて、社会に送り出してあげたいと思うのが親心だと思います。
と前置きが長くなってしまいました。
子供たちが、学部卒業後に海外大学院に行くと想定し、留学費用を年1,000万円✖️2.5年分として、投入した結果です。
意外や意外...
今の惰性的な生活である月150万円を月110万円に節約するだけで、子供たち2人とも大学院だけなら留学させてあげられる？？？とっても意外でした。3歳差であることも好材料なのかな？
俄然やる気が出ましたよ
単純に考えて、
基本生活費を150→110万円とすると
月40万円✖️12カ月🟰480万円
480万円✖️6年半🟰2880万円
3000万円も捻出されます✨✨1人分なら十分に出せる金額です。経年パワーすごいな
上の子が学部を卒業するまで、あと6年半✨✨
無駄遣いしないぞ！と心に誓いました
仮にですよ、仮に
もし下の子が大学に入学するまで離婚を我慢して、大学の間は養育費をもらうと仮定した試算をしてみました。
車も持たず、生活費も今の半分以下まで落とした上で、養育費をもらえれば、私1人でもTOTAL（緑）はマイナスにはならないようです。けれども、子供たちに留学はさせてあげられないし、投資してお金を残してあげることもできない。私が生きていくだけで精一杯の生活になります。
養育費をもらえない悲惨なパターンがこちら
56才で私の生活が破綻します。
もしどうしても離婚したかったら、子供たちが就職してからにするか、子供たちを引き取ってもらうかしないと、子供たちの未来がつぶれてしまうんだなと、改めて数字を突きつけられた気持ちです。もしどうしてもという状況になったら、実家に頭を下げて、家業を継ぐことも受け入れざるを得ないかもしれません。
ライフプランをシミュレーションしてみて、稼いでくれる夫と離婚するのは、子供のためにも得策ではないなと深く私の心に刻まれました。夫との生活と家業を継ぐことを天秤にかけたら、夫との生活の方がストレスが断然に少ないです。他にも、離婚シミュレーションをすることで、夫が病気になったときのリスクの甚大さにも気づくことができました。
もしかして、鋭い方はお気づきになったかもしれませんが、今のまま月150万円の生活でも留学しなければ、破綻しないことが分かりました。
自作エクセルで試算したライフプランを早速夫に見せて、基本生活費の節約協力を相談をしました。エクセルを見た夫は、ロジックチェックをした後、自分の収入の数値を修正。私の見積もりより数百万円多かったです 道理で楽観的なわけだわ...
それと同時に、離婚のシミュレーションを何パターンもしていたことに、かなりドキッとしたようです。そのおかげか、基本生活費の節約に協力することを約束してくれました。保有資産については不明ですが、来年からは生活費を少し多く振り込んでくれるようです。
そんなこんなでライフプランの巻終了です。
生々しいので、しばらくしたら、限定記事にしようと思います。
これで、マネカテ1年生の必須科目は履修できたという感じでしょうか。お付き合いくださった方、ありがとうございました。