夫の介護をするようになってから

趣味がない私は自分の楽しみは

なんだろうと考えるようになりました。


介護から逃げることはできません。

なにか楽しみがあれば介護も

がんばれるかな? 

と思いました。


食べることは楽しみの一つですが

10代のころからずっと夫と一緒に行動をしていたので

一人で食べに行くとか一人で何処かに行くとかした事がありません。

なにも一人行動を出来ないまま

夫と一緒になりました。

夫が認知になって車の運転ができなくなってからは

行くのは私の運転で

近くの公園に散歩に行くくらいです。

コンビニでおにぎりを買って

ベンチに座り食べます。

外袋をはずして

渡すのですが

それもみていないと

海苔を外してお米だけ食べようとします。こんな状態なので

夫といっしょに

外食もいけません。


今の楽しみは

二ケ月に一度

夫が認知になってから

入った若年性認知症の会の家族会の人たちとの交流会。

その後認知症の夫を見ている奥さん達とランチに行き色々お話をします。

とても楽しい時間です。


そしてもう一つ。


私には4人の孫がいます。

その孫たちが大きくなり

スポーツクラブに入っています。

近くである

練習試合や公式試合も夫とともに見に行ったこともあったのですが

夫が落ち着かずゆっくり見ていられません。

なので何年か諦めてました。


今はショ−トスティを使うようになり

私自身が一人で動ける時間が出来るので孫たちの予定に合わせ夫をショ−トスティに預けるようにしてます。

孫たちのがんばってる姿を

見てるだけでワクワクしてきます。

試合に負け上手くいかなかったと泣いてます。

勝てばニコニコです。

どっちの姿もかっこよく見えます。


その姿をみているだけで

気分が晴れ、明日からまた

夫の介護頑張ろうと思えます。


スポーツが大好きだった夫。

子供が大好きだった夫。

自分が野球をずっとしていたので

孫が生まれたら野球をさせて

少年野球の監督が出来たら楽しいだろうなと話していた夫。


なにも出来なくなったけど

孫たちが好きなスポーツを

見つけいつまで続けるかわからないけど楽しんでいる姿を

夫がわかればすごく応援したと思います。

私は夫の代わりと

思い、夫には悪いけど

ショ−トステイでお留守番してくださいね。

と言って応援に出かけてます。


孫が大きくなり

私にも楽しみができました。