山の里加子母。今朝は曇り。冷たい風の吹く生憎な天気です。
今朝は午前8時過ぎ、隣接する東白川村の「お松さま祭り」に出掛
け、正月用品の一つである『門松』を買い求めてきました。(詳し
くは明日のブログに掲載します)
昨日の朝9時前、当地上桑原の山麓にある飛騨牛の哺育センターで
火事が発生しました。
同センターは東美濃農協が管理する飛騨牛の飼育場。現在、当地の
和牛農家から委託された約300頭の飛騨牛を飼育しています。
(以下の2点の写真は、別の飼育場で撮影したものです)
燃えたのは飛騨牛の粗飼料となる藁(わら)。主な飼料は配合飼料で
海外からの輸入品。価格の上昇が止まらず飼育農家を困らせています。
燃えたわらは円形に圧縮した大きな玉。一度中まで火が入るとなかな
か消火ができません。
鎮火したのは午後7時近く。実に10時間の消火作業だったとのこと。
出火当時現場には火の気がなかったことから、原因は「漏電」ではな
いかとのことです。
以下の写真は午後1時頃に撮影したものです。煙は大きくなったり、
小さくなったりしました。
これからは乾燥期。火の元には注意して暮らしたいものです。