山の里加子母。今朝は曇り。スマホの予報ではお昼近くから「雨」マーク
が付いています。
昨日は午前7時に我が家を出て国道41号で名古屋へ。約3時間かかって
名古屋市立大医学部西部医療センターへ到着。陽子線科で受付を済ませた
後、午前11時から約30分に亘り担当医の診察を受けました。
以下の写真は、診察が終了した午後0時半頃の西部医療センターの様子で
す。
混雑していたセンター内からは患者の姿が少なくなって、満車だった
3階建ての立体駐車場の車も減少していました。
西部医療センターは、内科、外科、産婦人科など33の診療科目を有する
総合病院。中でも陽子線科は中部地方ではここしかないため、東海地方だ
けでなく遠方からのたくさんの患者を受け入れています。
陽子線科での診察は、事前に中津川市民病院の消化器科の担当医から
肝臓がん関するデータが送信されていたため、陽子線による治療方法
などについて、丁寧な説明を受けることが出来ました。
昨日は診察の外、心電図の検査と肺のレントゲン撮影。21日に再度
受診をして、手術準備のための一泊入院日と、延べ10回に及ぶ陽子
線照射手術の日程を決めることになりました。
次の写真は、一般病棟の受付や会計があるフロアーの様子です。
下の写真は陽子線治療をするための陽子線専用棟です。本館とは廊下で
つながっています。担当医や看護師などセンターのスタッフの皆さんは
親切で優しい方たちですので、安心して治療が受けられそうです。
写真左は陽子線以外の診察や治療をする一般病棟の建物。右は入院棟です。
*撮影日=2022.6.17