山の里加子母。今朝は晴れ。昨日の雨が止んで、今日は一日「晴れ」の予報。スマホの予報では夕方から雨マークが付いていますが確率は低そうです。

 

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昨日の夕方近く、用事で出かけた帰り道、西山の林道から当地の中心部の風景を撮ってみました。

 

ちょうど雨が止んで、周囲の山には雨雲がたなびいていました。画面の左から番田、次いで中切地区と続きます。各集落とも百戸に満たない地区です。

 

 

中切地区は当地の中心部。中津川市加子母総合事務所(旧加子母村役場)をはじめ、ささゆり会館(公民館)、保育園、加子母ふれあいコミニティーセンター(社会福祉事務所)、歯科診療所、東美濃農協加子母支店、村社水無神社などがあります。

 

画面の反対側の西山の山麓には加子母小学校、同中学校があります。少子高齢化と過疎化の進行で、学校に通う児童や生徒の人数が減少しています。

 

 

画面の右方向が我が家がある上桑原地区です。我が家は画面中央に見える4本の杉の木の周辺にあります。その奥には当地唯一の法禅寺、その横に上桑原地区の鎮守様神明神社。

 

画面から見えませんが手前には白川(旧加子母川)が流れていて、その川沿いにあるのが飛騨牛の飼育場(内藤牧場)、その横には加子母トマトのビニールハウスが並んでいます。

 

 

ソウタの散歩道である福崎橋から見た白川の上流です。画面奥は下呂温泉へ続く国道が走り、空が明るくなっていますが、撮影後まもなくして再び黒い雲に覆われてしまいました。左は福崎公園。遊具や休憩所などが整備されています。

 

 

福崎橋から見た白川の下流方向です。

 

 

2004年に中津川市に合併した当時、当地加子母の人口は3500人でしたが、17年たった現在は2800人を切りました。人口減少と過疎化が進行しています。

 

*撮影日=2021.9.26