本日午後、フレッシュ150 沼津ふるさと講座という沼津史談会が企画する講座で「私の試みる歴史の伝え方 「ぷらタコり」でやってみたこと」というタイトルの講演をします。
沼津史談会というのは、かなり古くから沼津市で歴史を研究されている方々の団体です。以前の記事でも少し触れた沼津兵学校の開設150周年に当たる来年に向けて、特に明治初期からあった「沼津病院」に焦点を当てた企画として上記「フレッシュ150」と銘打ったものになりました。
少し前にご縁あって、史談会の会長さんとお近づきになり(会長さん自ら「ぷらタコり」にご参加下さっています)、面白い試みだから皆の前で話してくれということになり、本日講演の運びとなりました。
折角なので沼津兵学校絡みの話も少し…と思っていたところ、兵学校そのものではないのですが、兵学校に附属して創られた小学校を卒業した人物の中に、私の自然科学人生と僅かに交錯する人を見つけました。まさにご縁です。調べてみると、今日の自然科学を取り巻く問題にもつながる歴史があることに気づきます。
そこで、ぷらタコりの話と共に、この人物(渡瀬庄三郎)のことを紹介する内容にすべくあれこれ資料を漁る日々でした。そのため、定期的にアップしなくてはならない記事がまたしても遅れそうです。
ほとんどこの言い訳のために本記事はアップしていますが、今からでもお時間の都合の付く方がいらっしゃったら、是非ともお越し下さるようご案内申し上げる次第です。
場所:沼津市立図書館4階第1・第2会議室
時間:13時30分〜
申込み不要、参加費無料(というところが資料代を集めるぷらタコりよりも良心的?)