顕微鏡の接眼レンズを外してその筒へ差し込むタイプのカメラを購入しました。USB対応CMOSカメラSL-62(55,659円)というモデルです。130万画素です。

最初オリンパスの顕微鏡CX23の接眼レンズが外れなくて右往左往しましたがレンズの横に小さなストッパー用ビスがついていてこれを緩めたら外れました。そこへ30mm径のアダプターをつけて差し込めば顕微鏡側のセッティング完了です。

次にUSBケーブルを取り付けてドライバとソフトのインストールです。少し手こずったけどなんとかできました。

ソフトを開くと自分の顔が。。。option設定でselect deviceしないと顕微鏡の画像は映りません。


ジャーン!映りました思ったより画質が粗かったけどまぁそこは値段相応ということなのでしょう。


こちらは接眼レンズにスマホをピッタリつけて撮ったもの。こちらの方が綺麗ですね。

でも目的は現地スタッフに顕微鏡画像を見せながら指導することなのでこれで十分でしょう。

ただ、これを購入したエンジニアって会社ですが使用方法についていろいろ質問したのだけどまともな返答が返ってこなくて結局自力で設定しました。日本の会社でこのような対応は初めてかも。