ついに憧れのミャンマーへ行くことができました。


ミャンマーと言えばこれですよね。アウンサンスーチーさんの家。見たいと言ったらすぐに連れて行ってくれました。皆知っているみたいですね。


それから金ピカのお寺。何も知識がないまま訪問したので観光スポットなど何も知りません。帰ってからネットで調べたら何とか言う有名なお寺でした。




字も全く分かりません。でも可愛らしくて気に入りました。独自の文字を持っているって凄いことですよね。食べ物はインドネシアと大差ないかな?でも美味しかったですよ。

そしてついに憧れのアンダマン海域。ここもほとんど知識がないまま案内人の方にただついていっただけですがどうやら外国人は自由に出入りしてよい場所ではなかったようです。養殖場を所有しているミャンマー人の実業家の方が真珠養殖の専門家を招待するという形で許可が出ていたようです。

真珠業界でミャンマーと言えばゴールドパールですが実際は貝をいくつか見ましたがそれほど濃いゴールドリップの貝は多くないようです。ただ赤味が強くクリームでもテリがいいからいい値がつくのでしょうか?シルバーリップはまだかなり入手が難しいみたい。

海は大陸から大河が何本も流れ込んでいるので濁りが激しく諸島の端っこまで行って、やっと水が澄んでくる感じ。だから養殖屋は諸島の端っこの島の陰で外海からの波風を避けて筏を浮かべて養殖をしているようです。

それにしてもインドネシアの養殖場と比べたらかなり濁りが激しいです。あと干満差が5から6メートルもありそのため潮流は激しく水が常に入れ替わるのであの濁りでもやっていけるのでしょう。

逆にインドネシアで水の入れ替わりがよく濁りのある場所を探そうとしてもなかなか見つからないと思います。

やはり大陸から流れ込む大河のパワーがポイントなのかな。

真珠の巻きはとても良いそうでセカンドオペでよい成績が出ると言っていたのが印象的でした。(セカンドオペとは浜揚げで真珠を抜き出した後、すでにできているパールサックへもう一度核を入れる事です。)

次は挿核の指導に来て下さいと頼まれたのですでに行く気になっています。次に行く時は釣り道具を忘れないように。