リビングで使っている薪ストーブヨツールのF-500の炉内で炭作りに挑戦しました。
お菓子缶に木を入れて、蓋に4か所穴を開けて着火した薪の上に缶ごと放り込むだけ!
蓋にあけた穴から炎が噴き出しています。
これは、木が熱せられる際に放出されるガスに引火したものです。
炎は40分ほどで出なくなりました。
更に20分ほどしてから、ストーブの炉内から取り出しました。
お菓子缶が冷めるのをまって、蓋を開けると
真っ黒になった炭らしきものが姿を現しました。
手に取ると軽く、叩くとカチカチという音がしました。
翌朝、お菓子缶から炭をだして確認しました。
いや、見た目は想像以上の出来栄えです。
この方法で炭を作ると、製造過程で発生するガスが暖房エネルギーとして消費されるます。
とてもエコだと思います。
この冬、炭作りにも挑戦したいと思います。
燃料費高騰でBBQに使う炭も高くなっているし、炭のくずは畑にまいて微生物の住処にもなります。
地中に眠る石油を消費する代わりに、木を炭素化して地中に戻せば空気中のCO2は少し減らすことが出来ます。
自分にできることをコツコツと