今日は夏休み最終日です。


兄弟2人で、学童へ行きました。

学童と言っても、登録制で、小1から小6まで希望者は全員OK、居場所を提供してもらうような自由な施設です。


夏休み初日、次男だけ行かせようと準備していたら、長男が「自分も行きたい」と言うので、2人で行かせました。

いきなり長時間も心配なので、昼過ぎに帰っておいでーと言って。

約1ヶ月の夏休み期間中、今日で4回目の兄弟登校(?)です。



長男は、次男が一緒だと安心するようです。

一緒に生活している分、家族は長男が何も言わなくても、ある程度気持ちを汲み取ることができます。

まだ1年生の次男も同じで、長男の代わりに発言したり、求めていることに応えてくれたり、弟が兄を本当に良くサポートしてくれています。

学童での様子を長男が話してくれることはほとんどないですが、次男から聞く話によると、学童にいる時間もずっと兄弟2人で過ごしているようです。

オセロやマンカラ、長男ができそうな遊びを、次男が相手しているみたいです。

次男は友達も多いし、ボードゲーム以外にも遊べるものはたくさんあるのに、長男に気を遣っているのか合わせてくれているみたいで…

本当は自分の友達と、大好きなポケモンの話などして盛り上がりたいのだろうけど、興味の幅が極端に狭い長男はポケモンの会話に入れないし、そこは次男が空気を読んでくれているみたいで、次男には本当に感謝しかないし、1何生にそんなことさせてしまって申し訳ない気持ちにもなります。


たまに4年生の子が長男に話しかけてくれているみたいですが、それも長男は返事したり会話したりできないので、次男がサポートしてくれてるらしく…

でも一緒に遊ぶ関係まではいかないみたいです。


親としては、何とももどかしく焦ったい気持ちがあるものの、まずは弟に頼りながらも、行くようになっただけでも良しとしなくては…

引きこもりきりだった1年前に比べれば、自分から行きたいと言い、弟に甘えつつも4回も通った夏休み、十分に成長しているしあれもこれもと欲張って上ばかりを望んではいけないかな…


昨夜、泣いてスッキリしたり、今朝は子どもたちが出たあと、優雅にコーヒータイムして、少し気持ちにゆとりができました。

今日は帰ってきたら、たくさん抱きしめて、頑張ったことを褒めてあげよう。


学童のお弁当作り(たいしたもの作ってませんが)、仕事している時は苦痛で仕方なかったけど、今は学童に行けそうな日は嬉しくてルンルン気分で作っています。

今朝も朝からチキンカツ揚げちゃいました(笑)