8月26日の第24節ヴィッセル神戸戦で、1-2で負けていた75分の場面。
左サイドのノボリからペナルティエリア中央のダミアンへ出したクロスは相手DFにクリアされたけど、そのこぼれ球を三笘が拾ってすぐ横の旗手へ浮き球パス。
旗手は胸トラップからそのボールをボレーシュートして同点ゴール。
見事な連続プレーからの得点シーンでした。
この時、鬼木監督は手を叩きながら「今のでいいんだ、今ので!!」と叫んでいました。
やっとやりたい事ができた、そんな瞬間だったのかもしれません。
この試合での象徴的なシーンに映りました。
ノボリ、旗手、三笘の3人には伝わったんじゃないかな。
鬼木監督の攻撃に対する気持ちが。。。。
だから、負け試合を引き分けに持ち込めた。
そんなふうに思える試合でした。