SNS,でまた障がい者に対しての話題を見かけるようになった
正直言って気分悪い
関心を持ってくれてる人もそりゃいるけども、相変わらずのように良く思ってない人の方が多いから…
彼らから見てハンデがある人は、生きてて良い存在では無いらしい
面白いこった
同じ人なのに…醜い世の中です
私は、昔Yahooサイトの質問のやつに
夢であるモデルをしたいがハンデがあるけどオーディションを受けてもいいのかと質問した事があります。
今思えばなんて馬鹿な質問をしたんだろう
SNS,と言うかネット民はリアル同様みんな良い人とは限らないのに
当時ネットに疎い私は、親に夢を相談出来ずYahooに頼った。案の定返ってきた返答は
「障害者がモデルなんてなれるわけねぇーだろうが」
ショックで返答の言葉は、よく覚えてる
やっぱり、そうだよね…夢なんて願ったらダメだよね。と諦めた
学校の先生にも言われた
就職出来る所は他の人より限られてるから夢を見るなと
その言葉に数人反論はしたけど、その後直ぐにみんな黙って就職希望の紙に名前などを書いた事が高校生の時にあった。その時間空気はひどく暗かったのも覚えてる…
私この仕事やりたいんだ!その為に頑張る そう言うやり取りさえ許されない気がしてた
仕事について友達と話した時も、諦めた だって私たちは無理だよ そんな会話
それでも皆自分達が出来る事を前向きに探してた。私には、無理だった
何処か諦めきれない自分がいました。
高校を卒業して仕事に就いて多少なりに慣れ始めた頃友達から地元のモデルオーディションがあるから一緒に受けて見ない?と誘われた
やるだけなら許されるでしょ?と
受けるだけでも良い経験にはなるだろうと思い友達とオーディションを受けた。そしたら
あっさり審査通過して
面接&撮影 の審査に行く事になった
正直びっくりした
が、想定外な事が起こったのです。
一緒に受けた友達が風邪でオーディションに行けなくなり 私ひとりで行く事になったのです。ビクビクしながら会場に行って
なんとかやりきったんですが…その後結果がわかるまでビビりながら仕事してました…が、結果
合格してモデルをする事になりました。それから同じ事務所で2年スナップモデルとして2年計4年間モデル活動をしてました。
結果的に自分に自信が付けるようになりました。事務所はハンデがあっても気にしないし普段通りしてればいいよw
同じモデル仲間たちも1種の個性として受け入れ仲良くしてくれました。
あの日Yahooサイトで質問して否定され諦めた仕事
それを今やれてると思うととても嬉しかった。服の事について意識するようになり撮影日は、例え天気が悪くても楽しくて
カメラマンさんやモデル仲間と話す時間も楽しく撮影終わらないで欲しいなぁと思う事もあった
引越しでモデル活動は辞めてしまったけど、もしまたやれるならまたしたいし
カメラマンさんからも戻ってくることがあればいつでも言って と言ってくれた。有難いことです
ネットなどで平気で酷い事を言ってる人たちに言いたい。
ハンデがあっても叶える事が出来ると
やれる事が出来る
少なくともネットでとやかく言ってる人達よりはやれてる所はあると
チャレンジもしないで上から見下す行為をする人よりは努力はしてると
他にも物申したい事は沢山あるけど
少ない給料でもいつも一生懸命生きる為に動いてます。
そりゃハンデがあるからと言って許されない事も存在するけど
ハンデがあるからと言い訳に使いたくない
上から見下す事ばかりして、否定し優しくも出来ない可哀想な人達と思うようにしてます。人生そんな甘くもないのに と
言葉を伝えるのが下手くそだから主語が抜けたりするけど、私なりに頑張ってます。
病気とかそう言うの理解してないのに
わかったフリとか
否定とか
蔑む事とか そう言う行動しないで欲しい
ハンデあるからゲームするな?
ハンデあるから関わらないでほしい?
採用したくない?など
ふざけるな!!!こっちだって人なんだ!!ハンデ持ちたくて持ったんじゃない!!!全部やれないと思ってる?話が分からない?
私達のことを舐めるな!!!生きる為には就職しないといけないし覚えないといけない事だっていっぱいあるんだ!!死にたくないからもがいてるんだ!
チャレンジしたいことだって沢山あるんだ
モデル活動出来るようになって
ハンデがあっても色んなことにチャレンジしてもいいんだと思えた。
自分がしたいと思える事にチャレンジもしてない人にそんな事言われたくない。
沢山言いたい事書きたいことあるけど
キリがないからここで愚痴含みやめます。