オードリーヘップバーンなら「ローマの休日」
オリビア・ハッセ―なら「ロミオとジュリエット」と
パッと代表作が浮かぶ。
でも、ブリジットバルドーの映画は思い浮かばない。
私は観ていなかったように思う。
なのに当時、映画雑誌では沢山載っていたせいか
存在感は大きかった。
可愛いとか綺麗とかの表現は、なんか違う。
チャーミング、はありきたりだし、「コケティッシュ」が
近いのかな。
「コケティッシュ」、で合ってるのかな。
せっかくなのでGoogleで調べてみた。
「女性の動作、物腰に男性をひきつけるような所のあるさま。」
「コケティッシュな魅力と言ったら色っぽい魅力という事」と
出ていた。
まあ、そんな感じで合ってる。
分厚い唇も、少し焦点のあってない瞳も、
欠点どころか大きな魅力になっている。
私は、この人の焦点のあってない目が好きだ。
いわゆる「ロンドンパリ」。
「ロンドンパリ」はもう死語なのだろうか。