いつも洋楽を載せている「葬」さんが、一昨日は邦楽を載せていた。
それも「橋幸夫」。
何故に「昭和歌謡」?
その前日の集まりで、お仲間の為に持参したレコードが
日の目を見なかったとの事で、ご自分のブログにあげられていた。
昭和の私でも、その曲は知らなかったが、聴いてみると
ノリがよくて「夏」を感じさせる歌だった。
この曲を聴いて私は、「ある歌」を思い出していた。
小学生の時に聞いた歌。
まずは葬さんが載せていたこの曲から。
「恋のアウトボート」橋幸夫 お借りしました。
小学生の頃、近所に少し年上の「ヨー子ちゃん」という子がいた。
ヨー子ちゃんは、よく「♪ノッテケ ノッテケ ノッテケ サーフィンー♪」と
口ずさんでいた。私もその歌を教えて貰った。
「♪乗ってけ 乗ってけ 乗ってけサーフィン 波に波に波に乗れ乗れ
踊れ踊れ踊れサーフィン 太陽のかなた♪」だった。
2人でよく歌った。楽しかった。原曲は知らなかった。
今回「太陽のかなた」という歌詞を頼りに検索してみた。
出てきたのがこれ。そうそう、このメロディ。
「太陽の彼方に」アストロノウツ お借りしました。
「ゴールデン・ハーフ」のも見つけ、聴いてみると、まさにその出だしだった。
ヨー子ちゃんは、ゴールデンハーフの歌を歌っていたんだ!
「ゴールデン・ハーフの太陽の彼方」お借りしました。
「歌」は一瞬で私を、あの時、あの場所に連れて行ってくれる。