中学生以降はフォークソングやポップスが好きだった。
でも、たまに「歌謡曲」の中にも好きな曲はあった。
平浩二さんの「バス・ストップ」もそんな一曲。
別れの場面なのにさほど暗くないのは、平浩二さんの甘いマスクと
甘い声のせいだろうか。
女の人が主人公の別れの歌は、大抵、男の人の心変わりなのに、
この歌は、女の人に原因がある、と言ってるような歌詞だ。
♪何を取り上げても 私が悪い 過ち償うその前に
別れが来たのね♪・・なんて。
女の人は何をやらかした?一体この二人に何が?
「バス・ストップ」平浩二 お借りしました。
レコード盤「バス・ストップ」
「秋のバス停」を描きました。
バックの山も色づいています。
季語で、春は「山笑う」 夏は「山滴る」 冬は「山眠る」
それなら秋は?
秋は「山粧う」やまよそおう。

