「ジューク」の事を書こう、と思った日から
頭の中で鳴りやまない曲があった。
「あの青をこえて」
もともと「ジューク」というグループ名は
この2人が結成当時19歳という事や、
「19歳という大人でもない子供でもない状況が面白い」と
いう意味が込められている。
そういう意味で、この「青をこえて」はぴったりの
デビュー曲だと思う。
一番耳に残るのは ♪「青を見つめてた」♪の部分だ。
これが3番の最後の行では「青は見つめてた」になる。
ひらがな一文字でアングルが変わる、日本語の機微!
詞を作った人の感性の鋭さが伺える。
「あの青をこえて」ジューク お借りしました。
「ジューク」は4年で解散してしまった。
今、彼らは別々の道で活躍している。
バックが「青」だと私は天使と彩雲しか思い浮かばない。

