午前中 やることが 山ほどあって てんてこ舞いしていた

 

 そんな時に限って 詩が浮かんだ

 

 久々 投稿しようと思って ハガキを探した

 

 年賀状の余りしか なかった

 

 年賀状に 詩を書いた

 推敲せずに えんぴつで

 

 タイトルは 書き直したけど

 しばらくして もとのタイトルに戻した

 

 書いたり 消したり出来るのが 鉛筆書きの いい所

 

 

 出かけしなに ポストに投函した

 

 詩の出来ばえ以前に 年賀状に鉛筆書き、というのは どう思われるだろう

 

 だけど 私が こんなに 急ぐのは

 じっくり 自分の詩を読むと ゴミ箱に捨ててしまいたくなってしまうから

 

手元に置かず 投函する

 

掲載されても されなくても 編集者さんが 読んで下さる

 

それだけで 満足

 

でも やっぱり 掲載されるといいな