暗闇を照らす花火 | わたなべ大のひとり言

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もう9月ですが、夏の終わりにある

東温市の観月祭に行きました。

地元の花火大会で、例年の様に毎年行っていたんですが、

いつもは、開始より前に会場入りして

花火が始まるのを河原で待つというスタイルでした。

子供の頃からずっとです。

その場合はかなりの人ごみに行かないといけないし、

まわりも屋台の明かりなどがある状態での

花火鑑賞でした。


ただ今年は、初めて利楽から土手に歩いて行ったので、

いつもと逆の土手から見る事になったのですが

これが大正解!!

お客さんは確かに沢山いるのですが、

道路を開放しているので、全く窮屈ではなく

かなりの余裕を持って座れました。

そしてまわりは真っ暗闇。

会場からも遠い上に、

土手なので、明かりもなく

花火を鑑賞するには抜群の場所でした。


家族4人で、花火大会をこんなに近くで、

まともに見ることが出来たのは初めてで

子供達も怖がらずに大はしゃぎでした。

花火があがるたびに『うわっ!うわ~!!』

と大声を上げてもう大喜び!

夏の最後にいい思い出が出来ました。