てんかんと闘うスポーツ音楽好きしんちゃんのブログ

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僕はてんかん持ちで、今もてんかんと闘っています。同じてんかんと闘っている方と、辛さを共有できる「大切な仲間」として闘っていきたいです。※なお、明らかに業者、名前を売るための方、最低限のルール、マナーの無い人フォロー申請、コメント等承認しない場合もあります。

僕はてんかん持ちです。
発症してから33年もの間、いろいろな辛い経験をしてきました。
それでも、今もなおてんかんと闘っています。
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一昨年8月からの1年1か月にわたる休職を経て、昨年9月に人事異動の後に今の部署に勤務開始して5か月経ちました。

 

この休職は、前の部署でのハラスメント疑われ、というより管理職とスタッフ社員の人間がグルになって、僕を悪人に仕立てた

ことから始まって、てんかん発作が毎日出るようになって、仕事へのテンションも下がってズルズルと・・

このことがきっかけで、30年以上も苦しんできたてんかん発作が続いたのと、抑うつ症状と診断されるまでになったのです。

 

実は、今の会社の人事規程で、なんだかんだ言っても、僕自身20年以上勤務してきたので、そのまま仕事を休み続けても、

今年3月には定年。そこまで安いですが、総合職としての毎月の給料をもらえる状態でした。

 

その、休職を始めた頃からずっと、会社のK先輩にハラスメントのこと、てんかんのこと、抑うつ状態のこと、復職のこと、

いろいろLINEで不安をぶつけたりして聞いてもらったりしてました。

ある日、そのK先輩から、「オレがいる部署に来てみれば?」なんて言葉もかけてもらっていたのです。

 

僕にしたら、そんな心強いことはありません。でも、通勤距離が非常に遠いので、人事部に異動を希望するわけでもなく、

「そんなことありますか?もしそちらの部署へ行けたらいいですね。」くらいに返してはいました。

 

それが、僕が主治医から「勤務可能」という内容の診断書を書いてもらえるほど回復して、勤務訓練を始めるとなった時、

その部署がなんとそのK先輩のいる部署!

 

前にも書きましたが、十数年前に、全く別の拠点にあるビルに、その先輩は会社本体(親会社側)の部署、僕は子会社の親子のような部署に居たのですが、そこで共通の仕事をすることがあって、そこでいろんなことを教えてもらったり、相談したり

なんてことがあってからの間で、僕は暴力ハラスメントを受けて、そこから逃げるために別のビルの、親会社側の部署に異動。

 

それでも、たまにメールしたり、LINEになってからはLINEでも、やりとりしてたんです。

ほとんどは僕からの相談だったかな・・そのK先輩も鬱で辛い思いをしてた時期があるので、そのへんでも繋がれたかなと思っています。

 

ただ、そのK先輩はもう65才ということで、この3月末で退職されるんです。

もちろん、僕の復職後も本当にかわいがってもらいました。有給休暇の残日数がたくさんあるので、あと残りの勤務予定日数は残り2週間ほどです。。

 

僕自身、いくつか新たに学ばなくてもできる仕事もあるんですが、その担当がほぼK先輩だったので、それをもう一人の赤門ジジイ(そこ出身の融通利かない上席)に引き継いでたんです。

僕のことは、その十数年前の体調を知ってるT後輩が上司だったり、復職直前の勤務訓練中や、復職後にも合わせて3回ですが、大きめの発作を起こしたこともあり、体調を非常に心配してくれてるんです。

 

それで、より楽にできることをやらせようと、直接の上司になる赤門ジジイに僕の指導役をさせていたのですが、周りの人の体調なんて気にできる人じゃないので、ストレスが溜まりかけてきたところ。。

しかも、同じ課内ではあるものの、K先輩がやっていた仕事は僕には危険だからと、ずっと引き継がせてはくれず、もやもやが溜まりかけてたところでした。

 

そこに、もうひとり部内異動ということで、他の課と兼務なのですがIさんという方が、同じ課で僕の上司にもなることになったんです。

ただ、そのIさんは多忙な方で、ずっと対面で2人でなんて話す時間すら取れませんでした。

 

 

それが、やっと先週になって、K先輩の退職時期も見えてきたことから、そのIさんと、まずはざっくばらんにお互いの経歴みたいなこと、それと僕の職務上の希望も含めていろいろ30分くらい話しました。もちろん、会議室内でです。一応面接ですね。

 

僕の身体のことを一通り話し、てんかん持ちだということ、初めての発作が勤務中だったこと、開頭手術を受けていること、そんな状態で30年以上働いてきたこと、さらには、そのことでずっと差別的な扱いを受けてきたこと、等々です。

 

先日、退職予定のK先輩と仕事後に飲みに行った時、このIさんのことも多少聞いていました。

「実はね、彼、子供さんを亡くしているんだ。これは、みんなに公表されてる話だけど。」と。

 

ただ、そこで聞いたのは、「子供さん、精神障害があって、I本人も大変だったらしいんだけど・・亡くしてしまって一時かなり落ち込んでいたんだ。」という話まででしたが。

 

 

そして、そのIさんとの面接の時、Iさんが自分から話してきたんです。

「私も、息子が知的障害と自閉症で、施設に入っていたんです。それでてんかんも持ってたんですよ。そして・・

入浴中に発作を起こして、亡くなってしまったんです。施設の方は誰もそばにいてくれなくて・・」と。

 

そういう事情、つまり息子さんにてんかんがあって、てんかん持ちにとっては最も恐れられている、『入浴中の発作』が原因で

亡くなられたということだったんです。

 

そんな経験もしてることもあってか、

「ですから、他の方に比べたらしんちゃんの辛さ、分かってあげられると思います。何でも言ってくださいね。照れでした。

「てんかん持った状態で、こんな長い期間勤務続けられてきたなんて、すごいですよ。」とも。

 

その話を聞いた時、思わず「えっ?びっくり」と驚きました。入浴中のてんかん発作が原因で亡くなられていたとは・・

今後はその息子さんのことをフラッシュバックさせてしまうのでは?という思いも出ました。

 

「いえ、この息子の話は気にしなくて大丈夫ですよ。」でした。

 

こんなこともあるんですよね。。

 

でも、本格的には今週から、そのIさんを上司に仕事できると思うと、K先輩退職で凹みそうだった気持ちが、前向きになってくれてるんです。

 

仕事自体は、休職前の全部署では、かなり単純な事務の繰り返しという感じで、しかも自席のすぐ右横にコンクリの柱があり、

発作とはならなくともふらっとしたら、いつその柱に頭や体をぶつけて怪我してもおかしくない環境でした。

それが、事務的にもかなり複雑な、スキルレベルの高い仕事なのですが、「できることを中心にやりましょう。」ということで、

K先輩からの引継ぎにも加わっていく予定です。

 

 

新たな上司の息子さんが、入浴中のてんかん発作で逝去されてる・・

 

ちょっとばかり複雑な気持ちですけど、その上司のIさんからてんかんの話があるなら、聞けるなとも思ってます。

いかに、てんかん持ちの入浴が危険か、改めて感じました。こんなに近くの方にそんな被害者がいるとは思いませんでした。

 

こんなこと、あるんですよね。

僕は最近は、半身浴とシャワー浴びで寒さをしのいでます。

みなさんも、入浴については特にお気をつけてください。入浴中の発作は、命の危険にもつながるので。

 

 

では、ご参考までにですが照れ