こんばんは🐢

連続テレビ小説『ブギウギ』第109回の感想です。


 

音符今回の主な登場人物音符

ヒロイン 福来スズ子/花田鈴子(趣里)

スズ子の娘 花田愛子(小野美音)


鈴子の父 花田梅吉(柳葉敏郎)


家政婦 大野晶子(木野花)


マネージャー 柴本タケシ(三浦獠太)


梅吉の弟 花田松吉(木内義一)

松吉の妻 花田ユキ(沢暉蓮)

第23週「マミーのマミーや」

アメリカ公演を終え、スズ子が4か月ぶりに日本に帰ってきました。

渡米中に完成した新居に到着し、スズ子は愛子が自分を受け入れてくれるかと心配しながらも、「愛子!愛子!」と急ぎ家に入っていきます。東京大空襲後に地方巡業から戻ったスズ子が「愛助さん!愛助さん!」と言って家中を探したことを思い出しました。状況は全然違いますが。

ちなみに昨日(3月10日)は東京都平和の日。東京大空襲から79年が経ちました。


愛子にお土産のチョコレートを渡す時のタケシの声が、とても良かった。愛子を可愛がっていることが伝わってくる声色でした。


1年後、スズ子の家にはご近所の奥様方と子どもたち。スズ子は奥様方とも上手くやっているようですが、庭で遊ぶ愛子はまだ馴染めずにいるような。ほかの子どもたちを追いかけるだけというか。近所の子たちは幼い時からお友達で、なかなか新参者を受け入れるのは難しいか……。

いつも大人に囲まれ、羽鳥さんの子どもたちにも可愛がられているので、愛子にとっても近所の子たちと遊ぶのは勝手が違うかもしれません。


ある日、香川の松吉おじさん(梅吉さんの弟)から、梅吉さんが危篤との電報が届きます。梅吉さんは癌を患い、半年ほど寝込んでいました。

スズ子は愛子を連れ、香川へ向かいます。

2人を出迎えたのは、松吉おじさんと妻のユキさん。ツヤさんの妹夫婦は、いつの間にか小豆島へ移住していました。

寝たきりになってしまった梅吉さんを見るのは、とても辛い。愛子が生まれて三鷹の家に来てくれたのが、ドラマの放送としては約1か月前。懐かしいです。

愛子は六郎の亀を「かわいい」と気に入ります。ちょっと六ちゃん(子どもの頃)と愛子が似ているような気がしてきました。


【画像:illustAC】