こんばんは💖
小学校教諭
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インナービューティープランナーの
erikaです🥰
今日は大根のお話✨
【場所によって甘さが変わる「大根」✨
美味しさを引き出す調理方法や
栄養価のこと♡】
八百屋さんやスーパーで
美味しそうな大根が
目立つところに並ぶようになると
冬が来たなぁと感じます🤗
大根の旬は12〜2月頃✨
旬の大根は
柔らかくて瑞々しい甘さが
特徴です💖
今日は大根の歴史や
栄養価についてお話しますね💖
日本での大根の歴史は古く、
稲作より前に日本中で
作られていたと考えられています😌
日本最古の書物
『古事記』(712年)にも
大根の記載があるようです🕊️
もともとは
「おおね」と呼ばれていましたが
平安時代の頃には
春の七草のひとつ「すずしろ」とも
呼ばれるようになりました。
和歌が嗜みとされた頃に
洗練された表現が
ことばの響きの面でも
発展してきたことを感じます💖
大地の中へと深く
真っ白な根を降ろす大根✨
その姿や薬効としての効果が
畑の神様と結びつき
神聖な野菜として信仰の対象とも
されてきたようです🕊️
ピラミッドを作っていた方々の
お給料が大根だった✨
というお話も❣️
古くからの歴史や呼び名も
たくさんもっている大根には
食べ方もまた様々ですね💖
場所によって甘さが違うため
大根おろしやサラダなどで
食べる場合は、
甘さの強い上の部分💖
下の部分は辛みが強いため
お味噌汁の具や漬物に向きます💖
真ん中は辛みが少なく固いため
煮物にぴったり✨
場所に合わせて
良いところを最大限に引き出す
調理をしてあげたいですね😊💖
【栄養価】
✅βカロテン、カルシウム
ビタミンC
→葉の部分に多い✨
お味噌汁に入れて美肌効果💖
かぜ予防にも💖
✅アミラーゼ
→根の部分に多い✨
消化を促し、腸を整える
【選び方】
◎葉に近い部分が明るい緑色
◎見た目より重みがあるもの
◎ひげ根の穴が浅いもの
【おすすめの食べ合わせ】
大根×あさり
→体の熱をとり、
余分な糖や脂肪を排出してくれるので
生活習慣病の予防になります🤗💕
のどの痛みには
大根おろしのしぼり汁に
はちみつを加えて養生💖
※大根の葉と根はできるだけ早く
切り落として別々に保存しましょう✨
大根の葉にばかり
栄養が行かないように
保存することが大切です🤗💕