私がIBDに出会ったきっかけ①、②を
お読みいただきありがとうございます😌🌸
続きもお読みいただけたら
嬉しいです💓
そんな私に
3年目に転機が訪れます🌸
一緒に学年部を
組ませていただいた
先輩の先生との
出会いでした。
4月にその先生と学年部を
組ませていただくことになり
はじめに
「大変な2年間だったね、
今年は上手く行かせよう」
と周りには聞こえないように
小声でお話してくださったことを
思い出します😌
私が上手く学級経営できるように
一日一日、
「今日はどうだった?」
「そしたら明日はこうしてみるといいよ」
「一緒に学芸会やってみよう」
「体育一緒にやってあげるから
音楽はやってね!(笑)」
というように
私の苦手なところを全力で
サポートしてくださり
私の得意なところは
任せてくださり
頼り方と自分の活かし方を
一つ一つ
教えてくださったのです。
そして
保護者の皆さんは
「ここはこうしてもらえると
安心します」
「ここを直してほしい」
「これが嬉しかった」
と
思ったことや要望を
伝えてくださり
その度に方向性を
確認することができました
もちろんいろいろな場面で
一筋縄では行かないことも
たくさんあった1年でしたが
初めて
「辛い」より
「楽しい」が上回り
まだまだ私にも
できることがある
と思えたのです
ここからかっこいい姿を
応援してくれている家族にも
見せるぞ
と思っていた矢先
大好きなおばあちゃんが
天国へ旅立ちました
共働き家庭で育った私は
小さい頃から
おばあちゃんっ子で
学校から帰るといつも
おばあちゃんが
「おかえり」と
迎えてくれる存在でした
お花が大好きで
一緒にお花を育てたり
名前や由来を
教えてくれたり
おばあちゃんが
好きなものの話は全部
聞かせてくれました
絵が大好きで
鉛筆と色鉛筆、
絵の具を使って
一緒に毎日のように
同じ花を見て絵を描きました
百人一首も何度も何度も
一緒にしました
そういえば
天国に行くことが
まだ分かっていない頃
1ヶ月前でした
なぜだか突然おばあちゃんは
私がずっと欲しがっていた
新しい百人一首を
プレゼントしてくれました
先が長くないことを
感じていたのかも
しれません
おばあちゃんは
いつでも
自分の大好きに
まっすぐな人でした
田んぼや畑、山に
連れて行ってもらって
自然の楽しみ方を
教えてくれて
四季と一緒に過ごすことを
大切にしている人でした
「何も教えていないのに
春になると花は咲くね
絵莉香も
そのままでちゃんと
花が咲くから
なんにも心配いらないよ」
といつでも
伝えてくれました
長い時間を
一緒に過ごしてきた
育ててもらった
大切な存在を失い
立ち直れないのではというほどに
落ち込みました
そんな日も
子供たちと先生方、
保護者の皆さんまでもが
温かく優しく声をかけてくれて
この場所があったからこそ
私が
おばあちゃんの想いを受け継いで
生きていこうと
思えるようになりました
この時
1番側で励ましてくれたのが
大好きな彼です
おばあちゃんが
私が寂しくないようにと
彼を送ってくれたんだと
思います😌
いつでも
私を大切にしてくれて
彼のおかげで
安心して過ごせるように
なりました
私のことを全力で
サポートして
優しく包んでくれる人です
恋愛の素敵さを
彼が思い出させてくれました
そして初任の地での
4年目を迎えました
4年目は想定外の
出来事ばかりで
6月からスタートした
学年でしたが
本当に
毎日が楽しくて。
プレッシャーに負けたり
視野が狭くなっていて
悔しい思い
申し訳ない思いを
したことも
あった1年でしたが
その度に
いつでも
子供たち
保護者の皆様
先生方が
助けてくれました
そして4年目が終わり
とうとう離任式を
迎えてしまいました
離任式では
最後の授業だと思って
泣かずにしっかり笑顔で
ありがとうを伝えよう
と思っていたのですが
校長先生に連れられて
みんなが待ってくれている
体育館へ入ると
大好きな子供たち
保護者の皆さん
先生方の
お顔がひとりひとりしっかりと
見えて
涙を抑えることは
できませんでした
最後のお別れをして
帰路につき
子供たちや保護者の皆様
同僚の先生方にいただいた
お手紙を一つ一つ
大切に読ませていただいて
また涙が止まらなくなっています
「先生が大好きです」
「先生みたいな大人になります」
「先生のおかげで
ピアノが好きになりました」
「先生と絵を描くのが
大好きでした」
「もう一年担任をしてほしかった」
「一人一人大切に向き合ってくれました」
「すっかり頼れる先生です」
「先生の言葉に親子で救われました」
「また一緒に働きたい」
「一緒に働けて楽しかった」
信じられないほど
嬉しい言葉ばかりが
いただいたお手紙の中に
並んでいました
私を信じて
ついてきてくれた
子供たちにはもちろん
私が成長すると信じて
大切なお子さんを
預けてくださった
保護者の皆様
たくさん支えてくれた
同僚の尊敬する先生方に
感謝の気持ちでいっぱいです
こんなにたくさんの愛を
いただいていたこと
離任式の日に
私は初めて知りました
別れを惜しんで涙を流してくれる
優しい子供たち
保護者の皆さま
先生方
こんなに愛をいただけて
なんて幸せなのだろうと
この仕事をさせていただけている
ありがたさを感じました
新任の頃の辛かった出来事は
この何にもかえられないほどの
幸せな気持ちを感じるために
用意してもらっていたのだなと
思えました
よく心の本に
書かれてあることですが
悲しみも辛さも怒りも
全部が自分の大事な感情だから
全て大切に感じきりましょう
という言葉
ずっと腑に落ちなかったのですが
ようやくわかりました😌
辛いことは辛い
と言ってよくて
悲しいことがあったら
思い切り悲しんで
怒りがこみ上げてきたら
怒ったっていい
でも
そこで終わるのではなく
続けていくこと
また歩き出すことで
その先に大きな幸せが
必ず待っていると
今では信じられます
もちろん
嬉しいことは思い切り
喜んで
楽しむときには
全力で楽しむ
大好きな方々と
一緒にすごせる
幸せを噛み締めて😌
そして今週末
私はインナービューティープランナーの
試験を
大好きな同期のみんなと
一緒に受けます
試験に向けて
みんなと一緒に励まし合って
勉強をしてきました
先輩のプランナーの方々にも
たくさんの応援をして
いただきました
憧れの恭子さんが
メッセージをくれたり😍
ご自身もプランナーを
目指しているという
素敵な方々が
応援メッセージをくださったり
特に滋賀校のプランナーである
みすずさんには
感謝してもしきれないほどに
応援をしていただきました🥺💕
あの時辛さでいっぱいだった
私を救ってくれて
必ず良い方向に行くよと
いつでも信じて導いてくださった
典子さん
そして先を走ってくれて
たくさんのサポートを
してくれている
遥さんに
教えていただいたことを
身につけた姿で
想いを届けられるよう
準備のラストスパートを
精一杯みんなで
がんばります
私はインナービューティーを
考案した木下あおいさんの
この言葉が大好きです
「美しく丁寧にお料理をすること
それだけで
心が整い
お料理をする時間が癒やしの時間
自分を好きになる時間になります」
たくさんの感謝の気持ちと
今度は私がどなたかの心を
救えるよう
希望となれるよう
力と心を込めて
この言葉を届けていきたいです♡
今日は勇気を出して
今までの辛い体験も
記しました
こんな私でも
今心から幸せと
言えるまでに
変われたと思っています😌
心を込めて作るお料理は
心と体の
「お守り」
になります♡
自分だけではなく
大切な人のお守りにもなる
温かくて優しい
「お守りごはん」を
これからお伝え
して行きたいです😌
この体験記が
だれかの力になれたら
幸いです🌸
今日もお読みいただき
ありがとうございました(*^_^*)