いつもの毎日

いつもの時間に起き、いつものように弁当用のおにぎりを作る
温かい朝食をいただいてから、いつもの洗濯物整理と掃除
いつもの時間に弁当を持って、車と電車を利用して出勤
たまにイレギュラーの業務もあるが、残業で遅くなることは少ない

帰宅したら、夕食の用意
ほぼ出来上がっているから、温める程度
その日の気分で、少し(?)お酒をいただく
温かい風呂に入って、床に就く


いつもの毎日、いつもの温かい食事とお風呂、そして布団
あたり前と思える毎日


そんなあたり前の毎日を突然奪われた人々がいる
遠い国の話ではない
隣の国とそのまた隣の国の話


争いの原因はわからない
多くの争いのきっかけは、きっと些細なこと
だけど、些細なことが起きる前に、蓄積された多くの歴史がある
国と国の場合は尚更だ
だから、古今東西、隣国同士は仲が悪いことが多い

ケンカの理由はわからない
だけど、あたり前の毎日どころか、命をも奪われた人々がいる。
私たちは、その事実から目を背けてはいけない

隣の国とそのまた隣の国の出来事が、いつもの毎日がとてつもなく大切なことだと教えてくれる
温かい食事や風呂そして布団に、思わず「ありがたいことだな」と言葉が出てくる


「ありがたい」の語源は古語の「有り難し」
「有ることが難しい」という意味で、原義は「存在することが稀」「生存しにくい」
今は「またとなく尊い」「もったいない」「感謝したい気持ち」の意で使う


隣の国の攻撃で、その隣の国では「生存しにくい」状態
今は使われない「有り難し」が、現在進行形で使われている
なんという恐ろしい事態だろうか
隣の国が、今度反対方向へ攻撃を始めたら・・・


「ありがたい」の反対語は「あたり前」
「あたり前」と感じている毎日は、実はとんでもない「有り難し」毎日なのかもしれない

いつもの毎日、あたり前とは思わず、有難きことと感謝して過ごさねば


「苦労を語る前に、私はまず自分自身の幸運に感謝したい」松下幸之助


おっしゃる通りでございます😊