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いつも応援ありがとうございます、わたなべです。


2024年6月15日(土)

ことちゃんとアルが里親さま宅でトライアルに入りましたおねがい



こと(1歳♀)



アルタイル(1歳半♂)


2匹は母親が同じ兄妹で、まさか一緒にずっとのおうちに行けるなんて、夢にも思っていませんでした。

ことちゃんは腎臓に古傷があり、何度も譲渡会に出ましたが、腎臓の説明をするとなかなかご縁がなく。

暑い夏の日に炎天下コンクリートブロックに閉じ込められていた子で、一緒に居た兄妹の黒猫ちゃんは残念ながら既に息絶えていて。

黒猫ちゃんの分まで絶対に幸せにするぞ!!と決めて早11ヶ月…


アルは譲渡会に出るのはもちろんのこと、二度トライアルに失敗して帰ってきています。

一度目は里親さまのご都合で、二度目はトライアル先で脱走。

アルはことちゃん達を保護する時に、TNRの予定だったのが、野良猫なのに人馴れしすぎていて、出来れば里親探しを手伝ってくれないかと依頼者さんから話があり。

近隣の方が敷地内に入ってきた猫を棒で殴って殺す人だと聞き、こんな人懐こい子をとてもリターン出来ない…と保護した子でした。

2匹とも、2023年6月25日に保護しました。

あまりに里親さまが決まらなくて
うちに来て今、幸せなのかな?
本当に幸せになれるのかな?
と自問自答を繰り返す日々。

特に甘えん坊の2匹、うちの子や他の保護っ子に手がかかると甘えられる時間が短くなってしまって。

しばらく本当に忙しくて、膝に乗ることちゃんを「ごめんね」と下ろしご飯を食べ、ベッドに甘えに来るアルを撫でながらバタンキュー。

夜中に「撫でて」と甘えに来るアルが目に入るも体が動かない。

連れてこなかった方が幸せだったんじゃないか、今頃自由に駆け回っていたんじゃないか、依頼者さんに甘えられていたんじゃないか…
いや、危険な外にいることが猫の幸せなわけがない。
この子達は幸せになるためにうちに来たんだ。幸せになるんだ。なれるんだ。

悩み続けながらの11ヶ月。

やっと、やっと報われる…


それなのにリビングに居たことちゃんが居ない、私の部屋にいたアルが居ない、それだけで猛烈に寂しくて、今すぐにでも会いたくて、抱きしめたくて、名前を呼んだらあの高い声でぴにゃー!とお返事してほしくて。

手を伸ばした先に当たり前に君がいたのに、ぽっかり穴が空いたよう。

でも我が家では幸せに出来ないことがわかっているから。

それになんと言っても、最高の里親さまが迎えてくださるから。

安心して手を放して、里親さまにバトンタッチします。

ありがとう。ありがとう。

2匹に会えて、私は本当に幸せでした。

これからは里親さまの手をしっかり握って、絶対に放さないで、ずっとずっと幸せでいてください。

君たちなら大丈夫。

みんなに愛された可愛い可愛い君だもの。

里親さま、どうか、2匹のことを末永く宜しくお願い致します。




A様からいただきました。
載せるのが大変遅くなり申し訳ありません。
温かいメッセージも、本当にありがとうございます。
とても励まされました。



こちらも届いております。
ありがとうございます。
お名前の書かれた紙を恐らくリビングで紛失してしまって、見つかり次第、再度ご紹介させていただきます。


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