こんばんは
いつも応援ありがとうございます、わたなべです。
こちらの記事でお知らせした通り、ことちゃんの避妊手術が行われました。
無事に帰ってきてくれました。
ありがとう。おかえりなさい。
腎エコー(超音波検査)をしたところ、腎臓の構造の破壊に進行は見られず、大きさも特別小さい訳ではなかったとのことです。
ただ、小さい頃に腎臓の構造が破壊された影響で、ことちゃんの腎臓は表面が石灰化していて、そのせいで超音波が届かず中の異常まで見えなかったという可能性もあり、内部で異常が進行している可能性があるとのことです。
腎臓を切り開いて見る訳にはいかないので、こればっかりは仕方なく、見た目に異常所見が無かったので、腎生検はやる意味は無いかなぁという判断になりました。
避妊手術(全身麻酔)の後遺症として、
・元々持ち合わせている腎臓の異常が進行し急性腎不全または慢性腎不全になる。
・お腹の中の糸が2ヶ月くらいかけて吸収されるはずだが、吸収されるまでにアレルギーや拒絶反応で肉芽腫が出来てしまう。
・一時的に免疫力が落ちて肺炎や風邪になる。
ということが考えられるそうです。
それと、やはり将来的に腎不全になる可能性が非常に高く、発症する年齢は他の猫より若い段階だろうとのことでした。
来年かもしれないし、10年後かもしれない。
運良く発症せず生き延びられるかもしれない。
神のみぞ知るといったところです。
とりあえずは、術後一週間の抜糸まで起こりうる異常に注視します。
今日は絶食で一週間は安静にとのことです。
無事に終わって良かった。
帰ってきてくれて良かった。
本人は今のところリゲルやさよと遊びたくて仕方ないみたいで、カラーを両手両足を使って外そうともがくなど、元気いっぱいです。
明日の朝は柔らかいご飯をあげて様子を見ます。
応援本当にありがとうございました。
今後とも何卒宜しくお願い致します。