『安全はタダの解釈』
リスクを許容できる(と思う)から安全と表現するだけ。
ニュースでやってた玄海原発の話、
10年船乗りエンジニアやってますけど、蒸気漏れの起こる兆候ってなんじゃらほい。
ドレンアタックの放置なら見落とすというより怠慢もしくは現場力の欠落でしかない。
蒸気は漏れるし、配管は錆びるし穴も開く。
そんなん当たり前。
日常的にプラントエンジニアが点検をするのは、異常の早期発見と早期対応のため。大きな事故にならないように。
勿論、故障を未然に防ぐ予防措置や対策も行うが、完全に何も事故や異常を起こさないことは不可能。
何故ならビジネス前提の施設だから。
コストパフォーマンスを超える投資は行われない。
莫大なコストをかければ技術的には100年穴の開かない配管は作れるかもしれない。
しかし10年で穴が開きそうになるけど、安価な資材で配管を定期的に交換するという指針にしておく方が遥かに現実的であるし、実際にはそうされている。原子力発電所だけそうじゃないなんてことがあるだろうか?安全率は一般施設の何倍にもとっているだろうけれども。
欧米は機械に完璧を求めた。
何故なら人は間違いを犯すから。
日本は人間に完璧を求めた。
何故なら機械は壊れるから。
現状、人は間違いを犯すし機械は壊れる。
何も失敗の許されないシビアな世界に生きるより、そんなもんやでって、失敗くらい笑い合って許容できる世界が良い、、、けど。
最近学んだ。
絶対に失敗したらあかんことはそもそも挑戦したらあかん。
あなたはあなたの生きる社会を、許容できますか?ってことなんだろうな。
するしないはともかく、
どう思っているか。どんな氣持ちか。





