言葉の世界で生きてます Kakeruの日本語ブログ

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日本語教師、書籍編集者、翻訳者の筆者が、日本語を教える際のポイントや、生活の中で見つけた言葉の面白さなどを伝えていきます。

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鼻中隔湾曲症の手術で一番大変だったのは当日〜3日目まででした。

4日目からは徐々に出血もおさまり、あとは回復を待つだけ。

そう思っていました。。。

 

以下、日記です。

 

【術後4日目】

前日まで、鼻の穴に綿を詰めっぱなしで、赤く滲むたびに交換していたが、

この日からは綿を抜いて生活してみることに。

もし鼻から血が垂れてきたら慌てて拭き取らなければいけないので、

ティッシュ箱は周りに常備。

 

綿を詰めなくなっただけで爽快感が断然違う。

まだ血は完全には止まっていないけど、

週末には外出できそうな感じがしてきた。

 

【術後5日目】

綿を詰めない状態で寝られたのはよかった。

今日にも血が止まるだろうと思っていたけど、

実際は昨日とあまり変わらない様子。

時々鼻水が出てきて、鼻をかみたいけど、シリコンも入っているし勇気がない。

久しぶりに自転車にも乗ったけどそんなに出血しなかった。

痛みも全然ない。人間の体ってすごいと改めて思う。

 

手術直後は顔が少し変わっていたけど、だいぶ元の顔に戻ってきた。

せっかくイケメンになっていたのに、ちょっと残念に思う。

来週、シリコンを抜かれたら、元のブサイクに戻ってしまうんじゃないかと心配する。

 

【術後1週間】

今日は通院日。ようやく鼻の奥にあるシリコンを取ってもらうことに。

さよならシリコン、さよなら口呼吸。

 

昨日、休みだったのでブラブラ歩いていたら17000歩になった。

鼻血も出なかったので、かなり自信になる。

ガーゼ、変えマスクなどを念のために用意して電車で病院へ。

 

診察室に入ってシリコンを取ってもらう。

ピンセットでつまんで抜く感じ。

激痛が走る。「うぎゃあ」と声が出て、涙も出る。

手術翌日のガーゼを交換する時と同じくらい、あるいはそれ以上の痛さかも。

狭い鼻の穴をシリコンが思いっきり通過したため、両鼻ともにヒリヒリしている。

 

痛みに耐えながら入っていたシリコンを見せてもらう。

焼き鳥のナンコツみたいなものだと想像していたけど、

クリアファイルを2センチ四方に切ったようなものだった。けっこうでかい。

これが左右両方に入っていたなんて。

 

痛くて悶えているところで傷口の抜糸。糸を切って糸を引っこ抜く。

涙しか出てこない。

結局、手術当日よりも、翌日よりも、この日が一番痛かった。

 

鼻の中の写真を見たら、左右共に通ってたので、手術はうまくいったようだった。

鼻の陥没もなく、見た目の曲がりもマシになった感じ。

 

【術後2週間】

経過観察で病院へ。鼻くそが異様な速度で生産されるので、四六時中ほじりたくてたまらないと伝える。

鼻くそをほじろうとすると、傷口のかさぶたが取れてまた出血する可能性もあるので、

できればやめてほしいと言われる。

代わりの方法として、専用液を使った鼻うがいを勧められる。

早速買ってやってみる。

頭が全然ツーンとしない。鼻の汚れもドバドバ取れる。

これはいいかもしれない。

 

【術後1カ月】

出血は完全に止まった。口呼吸もできている。

眠りが深くなって、朝まで起きない日が増えた。

今までは寝るときは口呼吸でいびきをかいて、喉がカラカラになり、

無呼吸になって目が醒めることが多かったけど、

そういうのも減ったと思う。

 

いびきをまだかいてしまうのは、

寝ているときの舌の位置や舌の筋肉の問題、脂肪の問題もあるので、

徐々に改善していくしかないけど、

前ほどガーガー言っていない気がする。

 

 

【手術を終えた感想】

コロナ禍もあって、なかなか手術に踏み切れませんでしたが、

終わってみた率直な感想は「やってよかった」です。

 

睡眠時の状態については上に書きましたが、

外見的な部分では、口呼吸せずに済むことで、口元がシュッとした気がします。

あと、鼻くそほじりを禁止されてからは全然ほじっていないので、

鼻の穴も小さく見える気がします。

 

表情筋の使い方によって、効果も変わってくると思いますが、

前よりも落ち着いた口元になるかもしれなくて、今からちょっと楽しみです。

 

気になる点といえば、メガネを長時間かけているのが苦痛になりました。

鼻が落ちるんじゃないかという変な不安もあって、メガネを使う時も時々はずすようにしています。

 

機能的にも見た目的にも術後のメリットが大きいし、

高額療養費制度を使えば比較的安くできますので、

もし、周りに同じ症状で悩んでいる人がいたら、背中を押してあげたいですね。