こんばんは
かけるです！
今日は
やってみたいことあるけど、
挑戦できないという方に向けて
お話ができたらなって思います！
ちょっと興味を持って
「これやってみたいな〜」
って思ったけど、
なんか無理そうだからと感じて
挑戦をしなかった
って
誰もが1度は経験することだと思います。
僕も何度もあります…
大学生の頃に
モダンジャズのサークルに入ってる友達がいて
いつも大人しいのに、
サークル前はすごく楽しそうにしてたから、
気になってサークルに見学に行ったことがあります。
そこではジャズドラムやサックス、トランペット
巧みに奏でている人が多くてすごくかっこよかったんです。
その友達はトランペットを奏でてすごく新鮮でした。
「なんかやってみる？」
って上級生のサークルの方が言ってくれたので
ドラムをやってみたかったのがあり
やらせてもらったのですが、
リズムを取るのがめちゃ難しい…
ドラムがリズムを作るから下手だとみんなバラバラになってしまうみたいで
かなり必死にやったんです。
リズムを崩さないという責任感に耐えられなくて
しんどかった笑
それで入部の話になった時に
本入部したらまず
新人だけでバンドを組んで、大学が開催する音楽のイベントで
披露するという文化があることを教えてもらったのですが、
そこに自分が出るということを想像したら
ゾッとしてしまい、
「そんなとこでやれない！」
と思ってしまい
挑戦をやめてしまったんです。
…
なんでこの記事を書こうと思ったのかを正直にいうと
実はある女性と話す機会があって
その人はパティシエをされてる方なんですが、
彼女は幼稚園の頃からパティシエになるって決めて、
なったそうです！
夢叶えちゃうなんてすごいな！
と尊敬してます。
ですが
彼女は仕事があんまり楽しくないって話していて、
色々聞くと
店の店長と関係がよろしくなく、
頑張っても評価されないし、
むしろ
「なんでこんなに時間かかってるの？
どういう感じで段取りしてるの？」
めちゃくちゃ言われるらしく
それがすごく辛いと話してました。
でも彼女は仕事開始30分前に来て
そこから頑張って準備してる子なんです。
店長は開店30分前に来て
あーだこーだ言ってるみたいで、
そもそもあなたが早くくればいいんじゃないんですか？
って僕は思ったりしました。笑
さらに話を聞くと朝はいつもそんな調子で
みんなギリギリ切羽詰まってやってて
間に合わないことがほどんどみたいなんです。
それ明らかに店の仕組みが悪いじゃん！
店長無能なんじゃないの…
って思ってしまいましたが。笑
で彼女は
「いつかアイシングクッキーやオーダメイドのケーキを作りたい」
と語ってくれたので
僕が
「じゃあやってみようよ！
僕でよければサポートするよ」
っと話してどんな感じでやってくか決めたんです。
最初は
ハンドメイドでクッキーを販売してみよう
という感じで提案をしました。
彼女も「気になる！やってみたい！」
って言ってくれたので
僕はガチでサポートするために計画をして
提案をしたんです。
でも彼女は
「やってみたいけど…まだ無理そう」
と言ってて
なんで？
「うーん実力ないし、自信ないから」
と。
ぶっちゃけ僕は彼女のケーキとか作品を見てるのですが、
超すごいんですよ。
彼女は嵐の二宮くんが大好きで
彼がデザインされたケーキを作ってて
すごい可愛かったんです！
あー見せたい！笑
許可取れたら載せます！(*´꒳`*)
で結局
挑戦せずに止まってしまってるんです。
まじでもったいないよね…
って僕は感じます。
その後なんで彼女が
挑戦しなかったのかなって考えたんです。
僕も同じような事をあったなって思い出して
その時の感情を振り返って分かったんです。
それは
ずっと先の大変なこと上手くいかなかったことを
勝手に想像してしまって、
その出来事に恐怖を感じて
挑戦できなかったんじゃないかな
って思ったのです。
ハンドメイドサイトでお菓子を販売しようってなった時に
私のお菓子なんて本当に売れるのかな…
売れ残ってしまったら嫌だな…
まずいって言われたらどうしよう…
とありもしない未来を想像してしまい
それが不安や恐怖心に変わり
挑戦できなかった。
とわかったんです。
特に彼女は店長に褒められたことなく
逆に怒られてばっかだから
不安を感じるのは自然ですよね。
それを分かってあげられなかった。
不安を解消できなかったのは
間違いなく僕のせい。
それが今になってわかりました。
そんな場面に出くわした時
どうすれば人に行動を起こさせることができるのか？
明確な小さい目標を作ることが
まず第一歩だと思います。
いきなりお菓子を販売して大繁盛！
というのは結構難しいじゃないですか。
それを想像して
「私なんかができるのかな…」
て思うのは当然じゃないですか。
じゃなくてまずは
・ハンドメイドサイトに登録してみるとか
・クッキーを焼いてみる
・包装してみるとか
・売れなくてもいいからとりあえず展示してみる
という感じで小さい目標を決めてあげれば
きっと
「それならできそう！！」
てなるじゃないですか。
いきなりドラムでステージで活躍する
じゃなくて
とりあえずバチ持ってみる
ドラムを組み立ててみる
ドラムを叩いてみる
て始めれば挑戦できそうじゃない？
挑戦したいけど自信がない
という方が今後も出てくるはずです。
そんな時僕は
最初は小さな目標をでいいんだよ
って言えるし
一緒に小さい目標を立てて応援します
そうやって
相手の不安を和らげることが
挑戦する人にとって必要不可欠だと
今回の件で学びました。
あなたも小さい目標を作って
挑戦してみてください！
今日は以上です
ありがとうございました！