水色の向こうへ | カケラバンクオフィシャルブログ「先の見えないこの時代で」Powered by Ameba

水色の向こうへ

20140324a

櫻井幹也です。

カケラバンクの、
全てのライブが終わりました。

ずっとずっと、
言葉にする仕事をして来たのに、
初めて全然言葉に出来ない自分がいる。

なので、
ライブレポはもうちょっと待ってて。

今日から立ち上げた、
個人ブログで数時間後に書くから。

http://ameblo.jp/risoron/

その前に、
昨日のラストライブの、
アンコールで弘に、
サプライズでプレゼントした、
最後の新曲の歌詞を、
活動再開するまでの、
最後のブログと致します。

1回の「ありがとう」じゃ伝わらない「ありがとう」を、
言える環境にしてくれた皆様本当に「ありがとう」。

出会ってくれた皆様に、
最後の御願いです。

いつか又出会って下さい。

再会出来たら、
昨日のライブは「最後」じゃなくなるから。



「水色の向こうへ」

作詞・作曲:櫻井幹也


シャボン玉を飛ばす親子を見てた
「すぐに壊れるなんて僕等みたいだ」

そんな事言う僕に君は言った
「だからシャボン玉は綺麗なんじゃない」

その言葉に未来が
心から溢れた気がしたよ 

 消えないでずっと
 消えないで君と僕よ
 
 白い白い雲の向こうへ
 風に乗って飛んでいってよ
 壊れないでどうか届いて
 水色の向こうへ   
 
苦しみを半分に出来た夜も
喜びを二倍に出来た夜も

いつか僕等忘れていたとしたら
その時僕等きっと幸せなんだ

君は口をすぼめて
笑って首を横に傾けた

 消えないでずっと
 消えないで今日の色よ
 
 白い白い雲の向こうへ
 風に乗って飛んでいってよ
 壊れないでどうか届いて
 水色の向こうへ

もう僕達は1人じゃないと
思えたならこれからきっと

1人でも歩いて行けるんだ
それぞれの未知なる道へ

 消えないでずっと
 消えないで君と僕よ
 
 白い白い雲の向こうへ
 風に乗って飛んでいってよ
 壊れないでどうか届いて
 水色の向こうへ   

シャボン玉を飛ばす親子が帰った
壊れず一つだけ

僕の前でずっと踊ってた


~櫻井幹也~


撮影:櫻井幹也(東京・中野)

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