つばさ祭と香港とワンマン。
洗濯機電源オン。
洗剤入れる。
スタート。
テレビを見に部屋に戻る。
洗い
デーゲームやってた。
すすぎ
金本が打った。
脱水
タイマーが鳴る。
忘れてた。
干す。
干し終わる。
干してないものがないか確認する。
底に200円。
ん？
二度見。
ピカピカな100円2枚。
ポッケにしまった。
太陽と蛍光灯を見た。
部屋の方が暗いんやな。
外、出よ。
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8月26日
所属してる事務所のライブ
「つばさ祭'09」
渋谷C.C.Lemonホールでした。
カケラバンクは3曲。
唄いながら、
香港でのステージを思い出しました。
2009年2月末に日本代表として唄った香港では、
さまざまなテンポの曲を織り交ぜ、異様な熱気に包まれたのを覚えています。
今回、つばさ祭では
インスト「フタリ」
NoNoNo
蝉時雨を演奏しました。
香港と同じ大きなホールでしたが
ライブ中、経験したことのないものに出会いました。
それは
蝉時雨のときに感じた
張り詰めた
張り詰めた
"静"
でした。
印象として
強烈に残っています。
大きなホールと観客
が描き出した静寂は
叩くボンゴの音の飛び方も
ジャンベの2階席の一番上まで行き渡る低音の膨れ具合も
電子楽器の迫力も
体験したことのない方へ広がりました。
ひとつの音で
見える景色は、
毎回違います。
今回
つばさ祭で見えた景色は
「洞窟」
でした。
水の音が、響いていくようなそんな感覚。
静寂と同居してた暗闇がそこに誘ってくれたのかもしれません。
いいライブでした。
10月2日
ワンマンでは
原体験≪げんたいけん≫
記憶の底にいつまでも残り、
何らかの形でこだわり続けることになる幼少期の体験。風景の形をとっているものは原風景≪げんふうけい≫という。
（goo辞書より）
を共有するライブがしたいです。
それはきっと
生き続ける理由につながるヒントになると思うから。
カケラバンクとしてやってきて、
ワンマンとしては今までで一番広いスケールでのライブ。
そこでは
どんな景色が蘇るでしょうか。
体験してないからこそ、
怖くもあり、楽しみです。
案外、その景色の中には
洗濯機の底の200円なんかもあったりするかもしれんね～。
是非、お越しください。
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10月2日
カケラバンク
2009
最初最後のワンマンライブ
「この世にいないトリ」
～お、ねだん以上。2トリ～
原宿アストロホール
(http://www.astro-hall.com/)
OPEN18:30
START19:30
前売\3,000
当日\3,500
※別途要ドリンク代
～予約方法～
kakerabank@doublewing.co.jp
へ
①お名前
②10月2日希望
③人数
を明記の上、メール送信！
↓
確認メールが届いたら、予約完了！
(doublewing.co.jpからメールが届くようにしといて下さい。)
ただし、入場順は
１、カケラバンクからチケット買った人「001～．．．」
２、原宿アストロホールからチケット買った人「001～．．．」
３、予約してくれた人「予約番号001～．．．」
となります。ご了承くださいね。
路上や、ライブ会場では、チケット販売中！
そこで買ってもらっても大丈夫です！
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8月31日発売の
「週間Gallop」に
「この世にいないトリ」の広告が入っています！
すごいとこにあったんで、びっくりしました！
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web写真集
OPENしました。
カケラバンクや景色を撮りました。
見てね。
↓
カケラバンク伊藤ひろむのフォトログ
「キオクカイロ」
http://fotologue.jp/kbh/
（PC専用）